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失恋がつらくて何も手につかない|「失恋うつかも」と感じるときの症状と対処法

失恋がつらくて何も手につかない|「失恋うつかも」と感じるときの症状と対処法

大切な人との別れのあと、「何もする気になれない」「夜になると相手のことばかり考えてしまう」「仕事や家事に集中できない」といった状態が続くことがあります。

周囲から「時間が解決してくれるよ」「次の恋を探したら?」と言われても、気持ちはそんなに簡単に切り替えられるものではありません。頭では終わったと分かっていても、心だけが置いていかれたように感じることもあるでしょう。

こうした状態から、「もしかして失恋うつなのでは?」と不安になる方もいます。「失恋うつ」は医学的な診断名ではありませんが、失恋による喪失感や孤独感が大きいと、眠れない、食欲が落ちる、涙が止まらない、何も楽しめないなど、心や体にさまざまな変化が現れることがあります。

この記事では、失恋後に起こりやすい心の状態や症状、つらさを長引かせやすい行動、そして今の自分にできる小さな対処法について紹介します。

無理に忘れようとする必要はありません。まずは「今、自分はつらいんだ」と気持ちを認めるところから始めてみましょう。

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投稿者プロフィール

佐藤 公俊
佐藤 公俊心理カウンセラー
■ 一言キャッチコピー

ストレス・人間関係・自己肯定感の悩みに寄り添い、“話を聴いてもらえる安心”から考え方のクセを整える心理カウンセラー

■ 経歴・実績

心理カウンセラーとして、ストレス、不安、うつ傾向、人間関係、自己肯定感の低さ、仕事やキャリアの悩みなど、幅広いご相談に対応しています。

オンラインを中心にカウンセリングを提供し、安心して本音を話せる時間を大切にしています。

また、人材紹介会社にてキャリアコンサルタントとして転職相談に従事してきた経験もあり、仕事の悩みやキャリアの迷い、職場での人間関係についても、現実的な視点を持ちながらサポートしています。

■ 保有資格

産業カウンセラー

■ 主な相談内容

ストレス・メンタル不調
不安・うつ・気分の落ち込み
職場・家族・恋愛などの人間関係の悩み
自己肯定感の低さ・自己否定
HSP気質・繊細さによる生きづらさ
仕事の悩み・キャリアの迷い
本音が言えない・自分の気持ちが分からない悩み
誰かに話を聴いてほしい時の気持ちの整理

■ カウンセリングの特徴・強み

私が大切にしているのは、まず安心して話せることです。

悩みを抱えている時、人はすぐに答えがほしいとは限りません。アドバイスよりも先に、「まずは話を聴いてほしい」「分かってほしい」と感じていることがあります。

そのため、否定せず、急かさず、話がまとまっていなくても受け止めることを大切にしています。

そのうえで、ストレスや不安の背景にある気持ちを一緒に整理し、自分でも気づきにくい“考え方のクセ”や“認知の歪み”に気づけるようサポートします。

ただ聴くだけで終わるのではなく、話すことで心を整え、必要に応じて日常で実践できる具体的な対処法も一緒に考えていきます。

■ アプローチ方法

クライアント中心療法、来談者中心療法を大切にしながら、認知行動療法、CBTの考え方も取り入れています。

特に、感情・思考・行動のつながりを一緒に見える化し、ストレスや不安が強くなるパターンを整理していきます。

「なぜ同じことで悩みやすいのか」
「どうして自分を責めてしまうのか」
「人間関係で疲れやすい理由は何か」

そういった部分を、無理に決めつけるのではなく、対話を通して一緒に見つけていきます。

■ カウンセラーになったきっかけ

子どもの頃から、自分の気持ちや「嫌だ」という思いをうまく言えない環境で育ちました。

本当はつらいと感じていても、それを言葉にすることが難しく、気持ちを飲み込んでしまうことが多くありました。

その経験から、「自分の気持ちを安心して話せる場所があること」「否定されずに話を聴いてもらえること」が、人にとってどれほど大切なのかを、身をもって感じるようになりました。

大人になってからは、人材紹介会社でキャリアコンサルタントとして転職相談に携わりました。

そこでは、仕事の悩みやキャリアの迷いだけでなく、職場の人間関係、将来への不安、自信のなさなど、さまざまな思いを抱えた方のお話を聴く機会が多くありました。

相談を受ける中で感じたのは、多くの方が「答え」だけを求めているわけではないということです。

まずは自分の気持ちを整理したい。誰にも言えなかった不安を聴いてほしい。否定されずに、今の思いを受け止めてほしい。

そういった気持ちを抱えながら、一人で頑張っている方がたくさんいることを実感しました。

話を聴いてもらうことで、表情が少し和らいだり、自分の本音に気づいたり、次の一歩を考えられるようになったりする姿を見て、傾聴には人の心を支える力があると感じました。

子どもの頃に感じていた「うまく言えない苦しさ」と、キャリア相談の現場で出会った「誰かに聴いてほしい思い」。

その両方の経験が重なり、安心して本音を話せる場所をつくりたい、一人で抱え込んでいる方の力になりたいと思うようになったことが、心理カウンセラーを目指したきっかけです。

■ 大切にしていること

安心して本音を話せる場づくり
否定せず、そのままを受け止めること
一人ひとりの価値観やペースを尊重すること
話すことで心を整える時間を大切にすること
「話してもいいんだ」と感じられる経験を積み重ねること

■ メッセージ

ストレスや不安、人間関係の悩みの多くは、自分でも気づかない“考え方のクセ”が影響していることがあります。

ただ、そのクセに気づくためには、まず安心して話せることが大切です。

整体で身体を整えるように、心もまた、話すことで少しずつ整っていくことがあります。

「こんなことで相談していいのかな」
「うまく話せるか分からない」
「誰かに聴いてほしいけれど、身近な人には話しにくい」

そんな段階でも大丈夫です。

話がまとまっていなくても、同じ話を繰り返しても、途中で言葉に詰まってもかまいません。

安心して話せる場所として、そして自分の本音に気づき、少しずつ自分らしく生きるための時間としてご利用ください。

目次

失恋後、何も手につかなくなることがある

Soft pastel illustration of a sad young woman at a cozy desk, looking at her phone with a laptop and notebook nearby, while warm text in Japanese appears about heartbreak and feeling unproductive.

失恋をしたあと、「何をしていても相手のことを考えてしまう」「朝起きても気力が湧かない」「仕事や家事に集中できない」と感じることがあります。普段なら楽しめることにも興味が持てず、自分でも「どうしてこんなに落ち込んでいるんだろう」と戸惑うかもしれません。

恋人との別れは、単に一人の人と離れるだけではありません。一緒に過ごしていた時間や習慣、これから先に思い描いていた未来まで、一度に失ったように感じることがあります。そのため、心だけでなく睡眠や食欲、体のだるさなどに変化が出ることもあります。

「早く立ち直らなければ」と焦る必要はありません。まずは、失恋によって心に大きな負担がかかっている可能性があることを知っておきましょう。

眠れない・食欲がないなど、体に変化が出ることもある

失恋というと「悲しい」「寂しい」といった気持ちの問題をイメージしやすいですが、実際には体にも変化が現れることがあります。夜になると別れた相手のことを思い出して眠れなかったり、反対に一日中眠っていたくなったりすることもあります。

食欲が落ちてほとんど食べられなくなる人もいれば、気持ちを紛らわせるように食べ過ぎてしまう人もいます。そのほかにも、体が重い、疲れが取れない、頭がぼんやりするなど、普段とは違う状態を感じることがあります。

こうした変化があると、「自分がおかしくなってしまったのでは」と不安になるかもしれません。しかし、大きな喪失を経験した直後は、心の負担が体の状態にも影響することがあります。まずは無理に普段通りに戻そうとせず、睡眠や食事など基本的な生活を少しずつ整えることが大切です。

仕事や家事をしていても、相手のことばかり考えてしまう

失恋後によくあるのが、何をしていても突然相手のことを思い出してしまう状態です。仕事をしている途中で最後の会話を思い返したり、買い物をしていて二人でよく買っていたものが目に入ったりすると、それだけで気持ちが一気に別れた直後へ戻ってしまうことがあります。

「考えないようにしよう」と意識するほど、逆に頭から離れなくなることもあります。「あのとき違う言い方をしていれば」「あのLINEを送らなければ」と、過去の出来事を何度も振り返ってしまう人もいるでしょう。

そんなときに「いつまで引きずっているんだ」と自分を責める必要はありません。大切だった人ほど、思い出と日常生活が深く結びついています。すぐに切り離せないのは不自然なことではありません。今はまだ、心が別れという出来事を受け止めている途中なのだと考えてみてください。

「早く元気にならなきゃ」と焦らなくてもいい

周囲から「もっといい人がいるよ」「いつまでも落ち込んでいても仕方ないよ」と励まされることがあります。悪気のない言葉だと分かっていても、今まさにつらいときには「早く元気にならなければいけない」と追い込まれたように感じることもあります。

SNSで楽しそうにしている友人を見て、「自分だけ時間が止まっている」と感じる人もいるでしょう。けれど、失恋から立ち直るまでの時間に決まりはありません。数日で気持ちが変わる人もいれば、何週間、何か月とかけて少しずつ受け止めていく人もいます。

大切なのは、無理に忘れることではなく、「寂しい」「悔しい」「まだ好きだった」といった今の気持ちを否定しないことです。元気なふりを続けるよりも、まずは自分が何を感じているのかに気づくことが、少しずつ心を整えていく最初の一歩になります。

「失恋うつかも」と感じるほど苦しくなる理由

「失恋うつかも」と感じるほど苦しくなる理由

失恋のあと、気持ちが沈んだ状態が続くと、「これは普通の落ち込みなのかな」「もしかして失恋うつなのでは?」と心配になることがあります。涙が止まらない、何も楽しめない、夜になると強い寂しさを感じるなど、これまで経験したことのない状態になると、不安になるのも無理はありません。

「失恋うつ」は正式な医学的診断名ではありませんが、それほど失恋による心の負担が大きい状態を表す言葉として使われることがあります。恋愛関係が終わるということは、相手を失うだけでなく、一緒に過ごしていた日常や安心感、未来への期待まで変わる出来事です。

だからこそ、「こんなことでここまで落ち込むなんて」と自分を責める必要はありません。失恋の苦しさには、喪失感や孤独感、生活の変化など、いくつもの要素が重なっていることがあります。

相手だけでなく「これからの未来」まで失ったように感じる

失恋がつらい理由のひとつは、好きだった相手と離れる悲しさだけではありません。「次の休みはここへ行こう」「いつか一緒に暮らせたらいいな」といった、まだ起きていない未来まで突然なくなったように感じることがあります。

付き合っていた期間が長ければ、相手との関係が自分の生活の一部になっていることもあるでしょう。毎日のLINE、週末の予定、何かあったときに話す相手など、「当たり前」だったものが一気になくなることで、大きな空白を感じることがあります。

そのため、「別れたことは分かっているのに、なぜこんなにつらいのだろう」と戸惑う人も少なくありません。実際には、人だけではなく、その人と一緒に過ごすはずだった時間や安心できる居場所まで失ったように感じていることがあります。

失恋の悲しさが大きいのは、それだけその関係が自分にとって大切だったということでもあります。すぐに気持ちを切り替えられない自分を責めるより、まずは「いろいろなものを一度に失ったように感じているんだ」と理解してあげることが大切です。

一人になった時間に、強い孤独を感じやすくなる

恋人がいると、何気ない出来事を共有する相手が生活の中にいます。「今日こんなことがあった」「これ面白かったよ」と話したり、特別な用事がなくても連絡を取り合ったりすることが、日常の一部になっていた人も多いでしょう。

ところが失恋すると、その相手が突然いなくなります。仕事中は何とか過ごせても、家に帰った瞬間に寂しさが強くなったり、休日に一人でいると「今まではこの時間に会っていたのに」と感じたりすることがあります。

特につらいのは、何か話したいことがあったときに、「もうこの人には連絡できない」と気づく瞬間かもしれません。こうした小さな出来事が積み重なることで、別れそのもの以上に孤独を感じることもあります。

寂しさを感じることは、弱いからではありません。それまで誰かとつながっていた生活が大きく変わったため、心がその変化についていけていないだけかもしれません。「一人で我慢しなければ」と思わず、友人と話したり、誰かと一緒に過ごしたりすることも、心の負担を軽くする方法のひとつです。

日常のあちこちに思い出が残っているから苦しくなる

失恋した相手を忘れようとしても、日常生活の中には思い出につながるものがたくさん残っています。よく一緒に聴いていた曲、二人で行ったお店、使っていた駅、写真、プレゼントなど、何気ないものを目にしただけで気持ちが揺れることがあります。

スマートフォンも大きなきっかけになります。SNSを開けば相手の投稿が目に入ったり、過去のメッセージを読み返したくなったりすることもあるでしょう。「見ないほうがいい」と分かっていても、今どうしているのか気になってしまうことがあります。

こうした状況では、頭では「終わった恋」と理解していても、心は何度も別れを思い出すことになります。そのたびに悲しさや寂しさが戻ってくるため、「いつまでたっても立ち直れない」と感じやすくなるのです。

無理にすべての思い出を消す必要はありません。ただ、SNSを見る回数を少し減らす、写真をすぐ目に入らない場所へ移すなど、心が揺れやすいきっかけから少し距離を取ることはできます。忘れるためではなく、今の自分を少し休ませるための工夫と考えてみてください。

無理に忘れようとすると、かえって苦しくなることもある

スマホを見つめる女性が悩みを抱える、やさしい色調の日本語メンタルヘルス広告ポスター。

失恋したあと、「もう考えないようにしよう」「早く忘れなきゃ」と思うことがあります。つらい気持ちから少しでも早く抜け出したいと考えるのは自然なことです。ただ、気持ちはスイッチのように簡単に切り替えられるものではありません。忘れようと意識するほど、かえって相手のことが頭に浮かんでしまうこともあります。

また、寂しさを紛らわせるために相手のSNSを何度も確認したり、過去のメッセージを読み返したり、「自分の何がいけなかったのだろう」と答えの出ないことを考え続けたりすることもあるでしょう。

大切なのは、無理に忘れることではなく、今の自分がどんな気持ちを抱えているのかに気づくことです。悲しい、寂しい、悔しい、まだ好きだった。そうした感情を否定せずに受け止めることが、少しずつ失恋と向き合っていくきっかけになります。

「考えないようにしよう」と頑張りすぎない

「今日から相手のことは考えない」と決めたのに、気づけばまた思い出している。そんな自分に対して、「どうして忘れられないんだろう」と落ち込んでしまう人もいるかもしれません。

ですが、考えないようにしようと強く意識すると、そのこと自体を何度も確認することになります。「今は考えていないかな」と気にするたびに、結果として相手を思い出してしまうのです。

それなら、「また思い出しているな」と気づくくらいでも構いません。思い出したからといって、振り出しに戻ったわけでも、立ち直れていないわけでもありません。

昨日より思い出す時間が少し短くなった、仕事中は考えない時間があったなど、小さな変化が起きることもあります。忘れることを目標にするより、「思い出しても少しずつ日常へ戻れるようになる」と考えたほうが、自分を追い込みにくくなるでしょう。

SNSや昔のメッセージを何度も確認したくなるとき

別れたあとも相手のSNSを見ることが習慣になっていると、「今日は何をしているんだろう」「新しい恋人ができていないかな」と気になってしまうことがあります。過去のLINEや写真を何度も開き、楽しかった頃を思い出すこともあるでしょう。

見ることで一瞬安心することもありますが、そのあとに寂しさが強くなったり、「もう自分とは一緒にいない」という現実を感じて苦しくなったりすることもあります。

だからといって、今日から全部削除しなければいけないわけではありません。「一切見ない」と決めること自体が負担になる人もいます。

まずはSNSを開く回数を少し減らす、相手の投稿をしばらく表示されにくくする、写真やメッセージをすぐに目につかない場所へ移すなど、自分ができそうな範囲で距離を作ってみる方法があります。

相手を忘れるためではなく、失恋の刺激が何度も入ってくる状態から、今の自分を少し休ませるための距離だと考えてみてください。

「自分が悪かった」と答え探しを続けなくてもいい

失恋すると、「あのときもっと優しくしていれば」「あの一言を言わなければ別れなかったのでは」と、過去を何度も振り返ることがあります。

反省すること自体が悪いわけではありません。ただ、すでに終わった出来事について何度考えても、「これが唯一の原因だった」という答えが見つからないことも多いものです。それでも答えを探し続けると、いつの間にか「全部自分が悪かった」という結論になってしまうことがあります。

恋愛は二人の関係です。価値観、タイミング、生活環境、気持ちの変化など、別れにはさまざまな要素が関係しています。すべてを自分一人の責任として背負う必要はありません。

「あのときこうすれば」という考えが浮かんだら、「私はまだ納得できる理由を探しているのかもしれない」と捉えてみるのもひとつです。

答えを出すことよりも、「本当は悲しかった」「もっと一緒にいたかった」「突然終わってしまって悔しい」と、答えの奥にある気持ちに目を向けるほうが、今の自分を理解する手がかりになることがあります。

気持ちを言葉にすることから始める

Cozy poster of a woman writing in a notebook by a sunny window, with Japanese text about putting feelings into words and a pink heart motif.

失恋のつらさを少しずつ和らげていくために、無理に前向きになろうとする必要はありません。大切なのは、「早く忘れること」よりも、今の自分が何を感じているのかを少しずつ外に出していくことです。悲しい、寂しい、悔しい、納得できない、まだ好きな気持ちが残っている。失恋のあとには、いくつもの感情が混ざり合っていることがあります。

頭の中だけで考えていると、同じ場面や言葉を何度も思い返してしまうことがあります。そんなときは、ノートに書いたり、信頼できる人に話したりすることで、気持ちが少し整理されることがあります。

すぐに答えを出す必要はありません。「今日は少し話せた」「少し眠れた」という小さな変化を重ねながら、自分のペースで日常を取り戻していきましょう。

うまくまとめなくても、気持ちはそのまま書いていい

誰かに話すのはまだ難しいと感じるときは、まず自分の気持ちを紙やスマートフォンのメモに書いてみる方法があります。

「寂しい」「会いたい」「どうして別れたのか納得できない」など、短い言葉だけでも構いません。きれいな文章にする必要もなければ、前向きな結論を書く必要もありません。その瞬間に感じていることを、そのまま言葉にしてみることがポイントです。

頭の中だけで考えていると、気持ちと考えが絡み合い、「自分でも何がつらいのか分からない」という状態になることがあります。書き出してみることで、「相手に会えないことが寂しいのか」「突然関係が終わったことに納得できないのか」など、自分の気持ちが少し見えやすくなることがあります。

書いたものを読み返す必要もありません。誰かに見せるものでもないので、まとまりがなくても大丈夫です。「今の気持ちを外に置いてみる」くらいの感覚で試してみてください。

生活を一気に元へ戻そうとしなくてもいい

失恋後に気持ちが落ち込んでいると、「いつも通りに働かなきゃ」「ちゃんと食べなきゃ」「外に出なきゃ」と、自分を立て直そうと頑張りすぎてしまうことがあります。

もちろん生活リズムを整えることは大切ですが、すべてを一度に元へ戻そうとすると、それ自体が負担になることがあります。

たとえば、食欲がないなら食べられそうなものを少し口にする。眠れない夜が続いているなら、寝る前にスマートフォンを見る時間を少し短くする。外出する元気がなければ、近所を数分歩くだけでも構いません。

「元気だったころの自分」を基準にすると、できていないことばかりが目につきます。今は心が疲れている時期だと考えて、「今日はこれだけできた」と小さな行動に目を向けてみてください。

失恋から立ち直る過程は一直線ではありません。少し元気になった翌日にまた落ち込むこともあります。それでも少しずつ日常を取り戻していけば十分です。

一人で抱えるより、誰かに話してみる

失恋について話すと、「まだ引きずっていると思われそう」「同じ話を何度もしたら迷惑かな」と考えてしまう人もいます。そのため、つらい気持ちがあっても一人で抱え込んでしまうことがあります。

けれど、気持ちは必ずしも一人で整理しなければいけないものではありません。

誰かに「本当はまだ好きなんだよね」「突然終わった感じがして苦しい」と話しているうちに、自分でも気づいていなかった気持ちが言葉になることがあります。相手から正しい答えをもらうことよりも、「そう感じているんだね」と受け止めてもらうだけで、少し肩の力が抜けることもあります。

家族や友人など、安心して話せる人がいるなら、「アドバイスはいらないから少し話を聴いてほしい」と伝えてみるのもよいでしょう。

話す内容がまとまっていなくても問題ありません。「何から話したらいいか分からない」という状態からでも、言葉にしていくうちに少しずつ自分の気持ちが見えてくることがあります。

失恋した気持ちを、誰かにただ聴いてほしいときは

失恋した気持ちを、誰かにただ聴いてほしいときは

失恋のつらさは、「こうすれば解決できる」と簡単に答えが出るものではありません。「もう終わったことだから前を向かなければ」と頭では分かっていても、気持ちが追いつかないこともあります。そんなとき、無理に答えを探したり、一人で気持ちを整理しようと頑張ったりしなくても大丈夫です。

「まだ好きだった」「本当は別れたくなかった」「誰にも言えないけれど寂しい」。そんな気持ちを、評価や否定をされずに誰かに話すことで、張りつめていた心が少しゆるむことがあります。

傾聴ラウンジ「ここより」は、問題の答えを出すことよりも、今抱えている気持ちをそのまま話せる時間を大切にしています。話がまとまっていなくても、同じ話を繰り返しても構いません。

「誰かに話したい」と思ったときが、利用を考えるタイミングのひとつです。

「こんな話を何度もしたら迷惑かな」と思わなくていい

失恋すると、同じ出来事を何度も思い返すことがあります。「最後に言われた言葉が忘れられない」「どうしてあんなことになったんだろう」「まだ連絡を待ってしまう」。自分でも何度考えたか分からないのに、また同じところへ戻ってしまうことがあります。

友人や家族に話していても、「また同じ話をしてしまった」「いつまで引きずっていると思われそう」と気になり、だんだん話せなくなってしまう人もいるでしょう。

でも、気持ちは一度話したからといって、すぐに整理されるとは限りません。何度か同じ話をするうちに、「私は別れたことより、突然関係を終わらされたことが悲しかったんだ」など、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてくることがあります。

「ここより」では、きれいにまとめて話す必要はありません。話したいところから、話せる範囲で大丈夫です。「とにかく今日は誰かに聴いてほしい」という使い方でも構いません。

アドバイスより「ただ聴いてほしい」ときに利用できる

失恋を人に相談すると、「次の人を探したほうがいいよ」「SNSは全部消したほうがいい」「そんな相手は忘れたほうがいい」と、いろいろな意見をもらうことがあります。

もちろん、心配してくれているからこその言葉です。それでも、自分が求めているのはアドバイスではなく、「つらかったね」「まだ好きだったんだね」と、今の気持ちをそのまま受け止めてもらうことだった、という場合もあります。

傾聴ラウンジ「ここより」が大切にしているのは、何かを強く勧めたり、すぐに答えを出したりすることではありません。失恋した直後で自分でもどうしたいのか分からないときは、まず言葉にしてみるだけでもいいのです。

泣いてしまっても、途中で言葉に詰まっても大丈夫です。「忘れたいけれど忘れたくない」のような矛盾した気持ちも、そのまま話すことができます。

答えを決める時間ではなく、少し心を休ませる時間として使ってみてください。

LINE公式アカウントを追加して、話したいときに簡単予約

「誰かに話してみたい」と思っても、予約方法が複雑だったり、何度もやり取りが必要だったりすると、それだけで気持ちが重くなってしまうことがあります。特に失恋で気力が落ちているときは、予約することさえ大きな行動に感じるかもしれません。

傾聴ラウンジ「ここより」は、LINE公式アカウントを友だち追加して、そこから予約へ進むことができます。「話してみようかな」と思ったタイミングで、自分に合いそうな「よりびと」や利用できる時間を確認しながら予約できます。

「何を話すか決めてから予約しなければ」と考える必要もありません。「失恋してつらい」「一人でいると相手のことばかり考えてしまう」「誰にも言えない気持ちがある」。そのくらいの状態からでも大丈夫です。

失恋した気持ちを、一人できれいに整理してから誰かに話す必要はありません。

まとまっていない気持ちも、そのまま「ここより」でお話しいただけます。

「今日は少し誰かに聴いてほしい」と感じたときは、LINE公式アカウントを追加して、話せる時間を探してみてください。

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