【相談事例7】30代女性:人の顔色を伺いながらの生活が辛い

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。
こちらで挙げる相談事例は、特定の個人の相談内容とアプローチ内容、その結果を掲載しているものではなく、特定の個人のことと分からないように配慮した上で記載しています。
ただ、特定の個人のことにならないようにすると、どうしても不特定多数の方が「自分のことかも」と感じることがあるかもしれません。それだけ、個人的な背景を除けば相談内容自体は似ているものが多いためです。
リ・ハートにはこういう相談が多いんだ、というのを知ることで、自分自身の悩みを相談するのに適しているかどうかの判断にお役立て頂ければ幸いです。
投稿者プロフィール

- 心理カウンセラー
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■ 一言キャッチコピー
ストレス・人間関係・自己肯定感の悩みに寄り添い、“話を聴いてもらえる安心”から考え方のクセを整える心理カウンセラー
■ 経歴・実績
心理カウンセラーとして、ストレス、不安、うつ傾向、人間関係、自己肯定感の低さ、仕事やキャリアの悩みなど、幅広いご相談に対応しています。
オンラインを中心にカウンセリングを提供し、安心して本音を話せる時間を大切にしています。
また、人材紹介会社にてキャリアコンサルタントとして転職相談に従事してきた経験もあり、仕事の悩みやキャリアの迷い、職場での人間関係についても、現実的な視点を持ちながらサポートしています。
■ 保有資格
産業カウンセラー
■ 主な相談内容
ストレス・メンタル不調
不安・うつ・気分の落ち込み
職場・家族・恋愛などの人間関係の悩み
自己肯定感の低さ・自己否定
HSP気質・繊細さによる生きづらさ
仕事の悩み・キャリアの迷い
本音が言えない・自分の気持ちが分からない悩み
誰かに話を聴いてほしい時の気持ちの整理
■ カウンセリングの特徴・強み
私が大切にしているのは、まず安心して話せることです。
悩みを抱えている時、人はすぐに答えがほしいとは限りません。アドバイスよりも先に、「まずは話を聴いてほしい」「分かってほしい」と感じていることがあります。
そのため、否定せず、急かさず、話がまとまっていなくても受け止めることを大切にしています。
そのうえで、ストレスや不安の背景にある気持ちを一緒に整理し、自分でも気づきにくい“考え方のクセ”や“認知の歪み”に気づけるようサポートします。
ただ聴くだけで終わるのではなく、話すことで心を整え、必要に応じて日常で実践できる具体的な対処法も一緒に考えていきます。
■ アプローチ方法
クライアント中心療法、来談者中心療法を大切にしながら、認知行動療法、CBTの考え方も取り入れています。
特に、感情・思考・行動のつながりを一緒に見える化し、ストレスや不安が強くなるパターンを整理していきます。
「なぜ同じことで悩みやすいのか」
「どうして自分を責めてしまうのか」
「人間関係で疲れやすい理由は何か」
そういった部分を、無理に決めつけるのではなく、対話を通して一緒に見つけていきます。
■ カウンセラーになったきっかけ
子どもの頃から、自分の気持ちや「嫌だ」という思いをうまく言えない環境で育ちました。
本当はつらいと感じていても、それを言葉にすることが難しく、気持ちを飲み込んでしまうことが多くありました。
その経験から、「自分の気持ちを安心して話せる場所があること」「否定されずに話を聴いてもらえること」が、人にとってどれほど大切なのかを、身をもって感じるようになりました。
大人になってからは、人材紹介会社でキャリアコンサルタントとして転職相談に携わりました。
そこでは、仕事の悩みやキャリアの迷いだけでなく、職場の人間関係、将来への不安、自信のなさなど、さまざまな思いを抱えた方のお話を聴く機会が多くありました。
相談を受ける中で感じたのは、多くの方が「答え」だけを求めているわけではないということです。
まずは自分の気持ちを整理したい。誰にも言えなかった不安を聴いてほしい。否定されずに、今の思いを受け止めてほしい。
そういった気持ちを抱えながら、一人で頑張っている方がたくさんいることを実感しました。
話を聴いてもらうことで、表情が少し和らいだり、自分の本音に気づいたり、次の一歩を考えられるようになったりする姿を見て、傾聴には人の心を支える力があると感じました。
子どもの頃に感じていた「うまく言えない苦しさ」と、キャリア相談の現場で出会った「誰かに聴いてほしい思い」。
その両方の経験が重なり、安心して本音を話せる場所をつくりたい、一人で抱え込んでいる方の力になりたいと思うようになったことが、心理カウンセラーを目指すきっかけです。
■ 大切にしていること
安心して本音を話せる場づくり
否定せず、そのままを受け止めること
一人ひとりの価値観やペースを尊重すること
話すことで心を整える時間を大切にすること
「話してもいいんだ」と感じられる経験を積み重ねること
■ メッセージ
ストレスや不安、人間関係の悩みの多くは、自分でも気づかない“考え方のクセ”が影響していることがあります。
ただ、そのクセに気づくためには、まず安心して話せることが大切です。
整体で身体を整えるように、心もまた、話すことで少しずつ整っていくことがあります。
「こんなことで相談していいのかな」
「うまく話せるか分からない」
「誰かに聴いてほしいけれど、身近な人には話しにくい」
そんな段階でも大丈夫です。
話がまとまっていなくても、同じ話を繰り返しても、途中で言葉に詰まってもかまいません。
安心して話せる場所として、そして自分の本音に気づき、少しずつ自分らしく生きるための時間としてご利用ください。
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目次
相談プロファイル
○利用サービス:電話カウンセリング
○サービス利用期間:1年
○利用頻度:1ヶ月に1回程度
○30代女性
○仕事:転々と
○相談内容:自分がしたことに対して相手がどのように思っているか気になってしまい、常に様子を伺ってしまう。その姿がおどおどしているように見えるらしく、相手にイライラされてしまうことが多い。自信がないから顔色を伺っているのは分かっているが、自分は存在価値がないように感じ、死にたいと思う時がある。
電話カウンセリングアプローチ
電話カウンセリングを利用する際は、まずきっかけとなる出来事があるケースが多い。事前にきっかけとなった出来事を文章でもらっていたが、ご相談者様の口から再度話してもらう。説明しようと思わずに、気持ちを吐き出すように。話が前後しても分かりにくくても何も問題ありませんからと。
今回は上司から振られた仕事を行い提出したが、その上司が提出書類を確認している様子を見るご相談者様の姿にイライラして怒鳴られたことが原因。ご相談者様は自信がないため、心配な様子で上司の顔色を伺うように見ていると、自信がないものを提出するな、と言われたよう。
話を聴く中で、ご相談者様自身は真面目に仕事は行なっていて、その書類に関して全く問題ないものだったと。ただ、その上司が自信がなさそうに持ってくる様子に対して、ちゃんと取り組まなかったからではないか、と感じたかもしれないと気づく。
そして、ご相談者様が自信を持てなくなった原因について過去を遡って話を聴いていくと、両親との関係性にあった。両親から褒められることなく、いつも「お前は出来が悪い」といったことをずっと言われていた。自尊心が低い状態になってしまっている。
まずは自分が好きなこと、これだったらできると思えることをしましょうと提案。そして、できた自分を自分で褒める、ご褒美を与えることをする。そうすることで、できた→褒められた→自尊心を高めることに繋がる。
そして、できたことを私に報告してください、いっぱい褒めますからと。その後、不定期ではあるが気持ちが沈んだ時だけでなく、何かできた時にも電話カウンセリングを受け、少しずつ自信を持てるようになってきている。
電話カウンセリングアプローチのポイント

今回のケースもHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)かもしれません。自尊心が低いことにより、過剰に相手の反応を気にしてしまうということです。HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は簡単に言うと繊維な人ですが、生まれつきの人と環境によって作られた人がいます。ただ、実際には環境によって作られた人の方が多いように思います。
繊細な感受性というとポジティブですが、過敏に反応するというとネガティブになってしまいます。つまり、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は個性であり、どのように自分自身が受け入れるかが重要なのです。受け入れた上で、その個性をどのように活かすか、上手く活かすことができれば、大きな成功を収める可能性は十分にあります。
接したことはなく確証はありませんので実名は挙げませんが、大物アーティストの中にもHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)ではないか、と思われる人はいます。人にはそれぞれの背景があり、その背景を変えることはできません。しかし、背景を活かすことはできます。リ・ハートの電話カウンセリングでは、その背景の活かし方を一緒に考える、サポートもしています。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)というのは病名ではありませんので、明確な基準はないですし、設ける必要はありません。1人1人に合わせた臨機応変なカウンセリングを心がけています。
