愚痴聞きの輪を作ろう

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。
今回は愚痴聞きの輪を作ろうというテーマでお話したいと思います。愚痴聞きというと最近では仕事として認識されるようになりつつありますが、それはここ10年くらいの話です。
もともとは愚痴聞きは仕事ではなく、家族や友人、社会のネットワークの中で愚痴を聞いたり聞いてもらったりして、お互いにストレスを溜め込まないようにするための手段の1つでした。コミュニケーションの1つ、もしくはボランティアという認識ですね。
では、なぜお金を払って愚痴を聞いてもらう愚痴聞きというサービス、仕事が生まれたのでしょうか?背景についてお話しながら、愚痴聞きのネットワークの作り方について詳しく説明していきたいと思いますので、興味のある人は最後までお付き合いください。
投稿者プロフィール

- 心理カウンセラー
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■ 一言キャッチコピー
「ストレス・人間関係・自己肯定感の悩みに寄り添い、“考え方のクセ”を整える心理カウンセラー」
■ 経歴・実績
・心理カウンセラーとして活動
・ストレス、不安、うつ傾向、人間関係の悩みなど幅広く対応
・オンラインを中心にカウンセリングを提供
・人材紹介会社にてキャリアコンサルタントとして転職相談に従事
■ 保有資格
・産業カウンセラー
■ 主な相談内容
・ストレス・メンタル不調(不安・うつ・気分の落ち込み)
・人間関係の悩み(職場・家族・恋愛)
・自己肯定感の低さ・自己否定
・HSP気質・繊細さによる生きづらさ
・仕事の悩み・キャリアの迷い
■ カウンセリングの特徴(強み)
・安心して話せる「否定しないカウンセリング」
・ストレスや不安の原因を一緒に整理
・自分でも気づきにくい“考え方のクセ(認知の歪み)”に気づくサポート
・日常で実践できる具体的な対処法の提案
■ アプローチ方法
・クライアント中心療法(来談者中心療法)
・認知行動療法(CBT)をベースに、思考の偏り(認知の歪み)に気づき、整理するサポート
・感情・思考・行動のつながりを一緒に見える化
■ カウンセラーになったきっかけ
子どもの頃から、自分の気持ちや「嫌だ」という思いをうまく言えない環境で育ちました。
その影響もあり、大人になってからも、自分の考えを伝えることに難しさを感じることがありました。
人材紹介会社でキャリアコンサルタントとして転職相談に関わる中で、
さまざまな悩みを抱える方のお話を聴く機会が増えていきました。
その中で、自分がこれまで感じてきた以上に、深い苦しさや生きづらさを抱えている方が多くいることを実感しました。
「一人で抱え込んでいる方の力になりたい」
そう思うようになったことが、心理カウンセラーを目指すきっかけです。
■ 大切にしていること
・安心して本音を話せる場づくり
・否定せず、そのままを受け止めること
・一人ひとりの価値観やペースを尊重すること
■ メッセージ
ストレスや不安、人間関係の悩みの多くは、
自分でも気づかない“考え方のクセ”が影響していることがあります。
一緒にそのパターンに気づき、少しずつ整理していくことで、
気持ちは確実に楽になっていきます。
「こんなことで相談していいのかな?」という段階でも大丈夫です。
安心して話せる場所としてご利用ください。
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目次
1.ライフスタイルの多様化によって愚痴が言いにくくなった
自分の周りの人に愚痴を聞いてもらうとしたら、どういった人に聞いてもらいたいですか?多くの人が同じような境遇の人、話の内容が分かる人と答えると思います。自分が愚痴を聞く際に全く分からない内容の話をされると、聞くだけでも苦痛を感じる、困るという経験ありませんか?そういった経験から、愚痴を聞いてもらうなら話が分かる人となるのです。
例えば、会社の同僚やママ友などはまさに同じカテゴリのネットワークに属していますので、愚痴を聞いてもらいやすい対象ですよね。その中で飲みニケーションや井戸端会議などという言葉が生まれたのです。
しかし、現在では同じカテゴリに属していても同じように考えている、同じような悩みを持っているというわけではなくなりつつあります。仕事に対する考え方、ライフスタイルの多様化などで、同じカテゴリ内でも話が合わない人が増えています。
こういった背景が愚痴聞きをいうサービスを生み出すきっかけになっていると言えますね。
2.価値観の多様化が生み出したとも言える愚痴聞きサービス
上記のような背景から愚痴をどこで吐き出したら良いか、という問題が出てきたわけです。その中で愚痴を聞いてもらうことにお金を払う価値がある、という価値観を持った人もいるのではないか、という視点が生まれます。これが愚痴聞きサービスが生まれた理由ですね。
更に、愚痴を聞くだけなら私でも出来る、と考える人が多かったことも、サービス普及の後押しになりました。在宅で出来るので、子供が小学校に行っている間だけ仕事をしたいという主婦層にも需要が高まりました。
ただ、愚痴聞きと言っても家族や友人に話を聞いてもらう場合と、サービスとしてお金を払って愚痴を聞いてもらう場合では、求めるものも違ってきます。今後愚痴聞きサービスが発展するためには、サービスの質の向上は不可欠ですね。カウンセラーが対応する愚痴聞きは傾聴スキルを用いてしっかりと話を聴きますので、話し終えた後のスッキリ感が違います。
傾聴スキルはしっかりと身につけた人が愚痴聞きサービスを提供する、あたり前のことですが。今一度見直しが必要だと感じますね。
3.愚痴聞きの輪を作るために必要な共通項
愚痴を吐き出す場合は、同じカテゴリに属し話が分かる人である方が良いという話でしたが、ライフスタイルの多様化によって難しくなっていると述べました。ではどうしたら良いか?現在のカテゴリの中で難しいのであれば、新しいカテゴリを作れば良いのです。
この新しいカテゴリは、自分が好きなことで作るのがベストです。最も簡単に該当するのが趣味ですね。趣味のカテゴリで集まった仲間とのやり取りの中で、愚痴を聞いてもらったり聞いてあげたりするのです。
もちろん、趣味の仲間の場合愚痴の内容に関しては全く分からない人もいるでしょう。ライフスタイルが全く一致していない人も多いでしょう。しかし、趣味というお互いに理解し合える共通項があることによって、分からない内容の愚痴であっても苦痛を感じることなく聞くことが出来ます。ただ、そのカテゴリがポジティブな集まりに限ります。よって、趣味の集まりが良いと述べたのです。
ポジティブな共通項がある集まりは、考え方やライフスタイルに違いが合っても、全て受け入れて力になりたいという気持ちが芽生えます。お互いに助け合える集団に属していると思えることで、心のゆとりにも繋がります。
愚痴聞きサービスを利用するのも良いですが、愚痴聞きの輪が自分の居場所にもなります。居場所は多く持っていれば持っている程、心にゆとりが生まれますので、どんどん居場所作りとして愚痴聞きの輪を作っていきましょう。
まとめ

愚痴聞きの輪を作ろうというテーマでお話をしてきましたが、いかがでしたか?今回の内容は決して愚痴聞きサービスを利用しない方が良いと言っているわけではありません。愚痴聞きの輪を作ると心のゆとりが生まれますよ、という内容でした。
そして、ライフスタイルの多様化、考え方の多様化に関して認識することが大切です。そして、多様化する中で共通項を持つことも重要です。リ・ハートでは愚痴聞きや人間関係全般の悩みに対する電話カウンセリングも行っていますので、聞いて欲しいという気持ちをお持ちの人は是非ご利用ください。
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