どうして起こってもいないことに不安を感じるのか?【2】

投稿者プロフィール

- 心理カウンセラー
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■ 一言キャッチコピー
ストレス・人間関係・自己肯定感の悩みに寄り添い、“話を聴いてもらえる安心”から考え方のクセを整える心理カウンセラー
■ 経歴・実績
心理カウンセラーとして、ストレス、不安、うつ傾向、人間関係、自己肯定感の低さ、仕事やキャリアの悩みなど、幅広いご相談に対応しています。
オンラインを中心にカウンセリングを提供し、安心して本音を話せる時間を大切にしています。
また、人材紹介会社にてキャリアコンサルタントとして転職相談に従事してきた経験もあり、仕事の悩みやキャリアの迷い、職場での人間関係についても、現実的な視点を持ちながらサポートしています。
■ 保有資格
産業カウンセラー
■ 主な相談内容
ストレス・メンタル不調
不安・うつ・気分の落ち込み
職場・家族・恋愛などの人間関係の悩み
自己肯定感の低さ・自己否定
HSP気質・繊細さによる生きづらさ
仕事の悩み・キャリアの迷い
本音が言えない・自分の気持ちが分からない悩み
誰かに話を聴いてほしい時の気持ちの整理
■ カウンセリングの特徴・強み
私が大切にしているのは、まず安心して話せることです。
悩みを抱えている時、人はすぐに答えがほしいとは限りません。アドバイスよりも先に、「まずは話を聴いてほしい」「分かってほしい」と感じていることがあります。
そのため、否定せず、急かさず、話がまとまっていなくても受け止めることを大切にしています。
そのうえで、ストレスや不安の背景にある気持ちを一緒に整理し、自分でも気づきにくい“考え方のクセ”や“認知の歪み”に気づけるようサポートします。
ただ聴くだけで終わるのではなく、話すことで心を整え、必要に応じて日常で実践できる具体的な対処法も一緒に考えていきます。
■ アプローチ方法
クライアント中心療法、来談者中心療法を大切にしながら、認知行動療法、CBTの考え方も取り入れています。
特に、感情・思考・行動のつながりを一緒に見える化し、ストレスや不安が強くなるパターンを整理していきます。
「なぜ同じことで悩みやすいのか」
「どうして自分を責めてしまうのか」
「人間関係で疲れやすい理由は何か」
そういった部分を、無理に決めつけるのではなく、対話を通して一緒に見つけていきます。
■ カウンセラーになったきっかけ
子どもの頃から、自分の気持ちや「嫌だ」という思いをうまく言えない環境で育ちました。
本当はつらいと感じていても、それを言葉にすることが難しく、気持ちを飲み込んでしまうことが多くありました。
その経験から、「自分の気持ちを安心して話せる場所があること」「否定されずに話を聴いてもらえること」が、人にとってどれほど大切なのかを、身をもって感じるようになりました。
大人になってからは、人材紹介会社でキャリアコンサルタントとして転職相談に携わりました。
そこでは、仕事の悩みやキャリアの迷いだけでなく、職場の人間関係、将来への不安、自信のなさなど、さまざまな思いを抱えた方のお話を聴く機会が多くありました。
相談を受ける中で感じたのは、多くの方が「答え」だけを求めているわけではないということです。
まずは自分の気持ちを整理したい。誰にも言えなかった不安を聴いてほしい。否定されずに、今の思いを受け止めてほしい。
そういった気持ちを抱えながら、一人で頑張っている方がたくさんいることを実感しました。
話を聴いてもらうことで、表情が少し和らいだり、自分の本音に気づいたり、次の一歩を考えられるようになったりする姿を見て、傾聴には人の心を支える力があると感じました。
子どもの頃に感じていた「うまく言えない苦しさ」と、キャリア相談の現場で出会った「誰かに聴いてほしい思い」。
その両方の経験が重なり、安心して本音を話せる場所をつくりたい、一人で抱え込んでいる方の力になりたいと思うようになったことが、心理カウンセラーを目指すきっかけです。
■ 大切にしていること
安心して本音を話せる場づくり
否定せず、そのままを受け止めること
一人ひとりの価値観やペースを尊重すること
話すことで心を整える時間を大切にすること
「話してもいいんだ」と感じられる経験を積み重ねること
■ メッセージ
ストレスや不安、人間関係の悩みの多くは、自分でも気づかない“考え方のクセ”が影響していることがあります。
ただ、そのクセに気づくためには、まず安心して話せることが大切です。
整体で身体を整えるように、心もまた、話すことで少しずつ整っていくことがあります。
「こんなことで相談していいのかな」
「うまく話せるか分からない」
「誰かに聴いてほしいけれど、身近な人には話しにくい」
そんな段階でも大丈夫です。
話がまとまっていなくても、同じ話を繰り返しても、途中で言葉に詰まってもかまいません。
安心して話せる場所として、そして自分の本音に気づき、少しずつ自分らしく生きるための時間としてご利用ください。
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目次
- ○ 現実とのギャップ:事実と仮想を区別する方法
- ・1. 仮想のリスクを現実と混同してしまう心理
- ・2. 事実と仮想を区別する具体的なステップ
- ・3. 現実に集中するためのマインドフルネスの活用
- ○ 不安がもたらす身体的な影響とは?
- ・1. 不安が引き起こすストレス反応
- ・2. 自律神経の乱れがもたらす症状
- ・3. 筋肉の緊張と痛みへの影響
- ○ 不安を和らげる実践的な方法
- ・1. 深呼吸とリラクゼーションで心を落ち着ける
- ・2. マインドフルネスで「今この瞬間」に集中する
- ・3. 運動や趣味を通じてエネルギーを発散する
- ○ 起こっていない未来より「今」に目を向けるコツ
- ・1. 「今」に意識を戻すマインドフルネスの実践
- ・2. 未来の心配を紙に書き出す
- ・3. 行動に移す:小さな達成感を積み重ねる
現実とのギャップ:事実と仮想を区別する方法

私たちは、未来への不安や過去の失敗からくる想像によって現実とのギャップを感じることがあります。特に、頭の中で作り上げた「最悪のシナリオ」が現実以上に大きなストレスとなることが多いです。このギャップを埋めるためには、事実と仮想を明確に区別し、冷静に現状を見つめる力を養うことが重要です。この記事では、現実と仮想を混同してしまう理由と、それを解消するための方法について詳しく解説します。
1. 仮想のリスクを現実と混同してしまう心理
私たちの脳は、危険を回避するためにリスクを予測する機能を持っています。しかし、この機能が過剰に働くと、まだ起きていない仮想のリスクを現実の問題として捉えてしまいます。たとえば、「プレゼンが失敗するかもしれない」という考えが、「絶対に失敗する」という確信のように感じられることがあります。このような心理は、不安やストレスを増幅させ、現実的な行動を妨げる原因となります。
2. 事実と仮想を区別する具体的なステップ
事実と仮想を明確に区別するためには、次のステップを試してみましょう。まず、自分が抱いている不安や考えを紙に書き出します。その上で、それが「実際に起きていること」なのか「まだ起きていない想像」なのかを分類します。たとえば、「同僚が自分のことを批判しているかもしれない」という考えは仮想の部類に入ります。この作業を通じて、自分の不安がどれだけ現実に基づいているかを客観的に見つめることができます。
3. 現実に集中するためのマインドフルネスの活用
事実と仮想を区別する力を高めるためには、現在に集中する練習が有効です。マインドフルネスや深呼吸を活用して、今この瞬間に意識を向けることで、過去や未来の仮想の問題から距離を置くことができます。たとえば、不安を感じたときに「今この瞬間、自分は安全であり、大きな問題は起きていない」と自分に言い聞かせることで、心を落ち着けることができます。
事実と仮想を区別する力は、不安やストレスを軽減し、現実的な判断を行うために欠かせないスキルです。日常的に練習を重ねることで、自分の思考をコントロールし、より冷静で前向きな行動を取ることができるようになります。
不安がもたらす身体的な影響とは?

不安は、私たちの心だけでなく身体にも大きな影響を与えます。不安を感じると、脳がストレス反応を引き起こし、体内のホルモンバランスや自律神経の働きに影響を及ぼします。この反応は短期的には危険を回避するために役立ちますが、慢性的になると体に負担をかけ、さまざまな健康問題を引き起こします。この記事では、不安が身体に与える主な影響と、その仕組みについて詳しく解説します。
1. 不安が引き起こすストレス反応
不安を感じると、脳の扁桃体が過剰に活動し、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。このホルモンは、心拍数や血圧を上昇させ、筋肉を緊張させることで「戦うか逃げるか」の準備を整えます。しかし、これが慢性的に続くと、心臓や血管に負担をかけ、高血圧や心疾患のリスクを高めます。また、長期間のコルチゾール分泌は免疫機能を低下させ、病気にかかりやすくなる原因となります。
2. 自律神経の乱れがもたらす症状
不安は自律神経のバランスを崩し、交感神経が優位な状態を作り出します。この状態では、胃腸の働きが鈍くなり、食欲不振や消化不良、さらには過敏性腸症候群のような症状を引き起こすことがあります。また、眠りが浅くなったり、入眠が難しくなったりすることで、疲労感や集中力の低下を招きます。このような症状が重なると、さらに不安が増幅する悪循環に陥ることがあります。
3. 筋肉の緊張と痛みへの影響
不安を感じると、体が無意識のうちに筋肉を緊張させます。肩や首、背中などの部位に痛みを感じたり、頭痛が起こったりするのはそのためです。特に、長期間の緊張状態が続くと、慢性痛や筋肉のこりとして現れます。さらに、不安が原因で起こる浅い呼吸や過呼吸も、体内の酸素バランスを崩し、全身の不調を引き起こす要因となります。
不安は心だけでなく身体にも深い影響を及ぼします。その影響を理解し、不安と向き合う方法を学ぶことで、心身の健康を守ることができます。
不安を和らげる実践的な方法

不安は誰にでも訪れる自然な感情ですが、放置すると心や体に悪影響を及ぼすことがあります。幸い、不安を和らげるための具体的な方法は数多く存在します。日常的に実践できるシンプルなテクニックから、心を落ち着けるための深い取り組みまで、不安への対処法を身につけることで、より安心して過ごせるようになります。この記事では、不安を和らげるための実践的な方法をいくつかご紹介します。
1. 深呼吸とリラクゼーションで心を落ち着ける
不安を感じたとき、呼吸が浅く速くなることがあります。これを意識して深くゆっくりとした呼吸に切り替えることで、心と体を落ち着けることができます。たとえば、4秒かけて鼻から息を吸い、7秒間息を止め、8秒かけて口から息を吐く「4-7-8呼吸法」は即効性があります。また、ヨガや瞑想などのリラクゼーション技法を取り入れることで、リラックス効果をさらに高めることができます。
2. マインドフルネスで「今この瞬間」に集中する
マインドフルネスは、不安を抱える原因となる過去や未来の思考から離れ、現在に意識を向ける練習です。たとえば、不安を感じたときに目の前の景色や音、体の感覚に集中することで、不安が軽減されます。具体的には、「五感スキャン」と呼ばれる方法がおすすめです。視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の5つに意識を向け、それぞれに気づいたことをリストアップすることで、頭の中の不安を整理できます。
3. 運動や趣味を通じてエネルギーを発散する
不安を感じたとき、適度な運動はストレスホルモンを減少させ、ポジティブな感情を増やす効果があります。ウォーキングやジョギングのような有酸素運動だけでなく、ヨガやストレッチも効果的です。また、趣味に没頭することも心をリフレッシュさせるのに役立ちます。特に、アートや料理などの創造的な活動は、不安な思考から離れるための良い手段です。
不安を和らげる方法は、日々の生活の中に取り入れやすいものばかりです。自分に合った方法を見つけ、少しずつ実践することで、不安と上手に付き合う力を身につけましょう。
起こっていない未来より「今」に目を向けるコツ

未来の出来事を心配することは誰にでもありますが、まだ起こっていないことに囚われすぎると、不安やストレスが増大し、現在の生活に悪影響を及ぼします。「今」に目を向けることは、心の健康を保つための重要なスキルです。本記事では、過剰な未来への心配から解放され、現在に集中するための具体的なコツをご紹介します。
1. 「今」に意識を戻すマインドフルネスの実践
マインドフルネスは、現在の瞬間に意識を集中させる練習です。たとえば、「五感を使った観察」を試してみましょう。周囲の音、視界に入るもの、触れているもの、香りや味に注意を向けることで、未来の心配から頭を切り替えることができます。また、深呼吸をしながら「今、この瞬間に自分は何をしているのか」と問いかけることで、不安な思考を和らげる効果があります。
2. 未来の心配を紙に書き出す
未来の不安を頭の中に留めておくと、漠然とした不安感が増幅されることがあります。その場合、心配事を紙に書き出してみてください。紙に書くことで、自分の思考を客観的に見ることができ、どれが現実的な問題で、どれが想像上の心配かを区別しやすくなります。この方法を使えば、頭の中の「もやもや」を整理し、「今」に集中しやすくなります。
3. 行動に移す:小さな達成感を積み重ねる
未来に囚われすぎると、行動が止まってしまうことがあります。そのような時は、目の前にある小さなタスクを一つずつこなすことで、「今」を意識する練習をしましょう。たとえば、「部屋を片付ける」「好きな本を読む」など、簡単に達成できることから始めてみてください。行動することで得られる達成感が、不安を和らげ、ポジティブなエネルギーを生み出します。
未来を心配しすぎる癖を手放し、「今」に目を向けることは、心の安定と幸福感を高める鍵です。これらのコツを日常生活に取り入れ、少しずつ練習を重ねることで、不安にとらわれない穏やかな毎日を目指しましょう。




