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心の棚卸

心の棚卸

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。

今回は【心の棚卸】というテーマでお話していきたいと思います。12月は1年の振り返りや反省、来年の目標を立てたりしますよね。つまり、12月は様々なことを整理し、次のステップについて考えることに向いている時期だと言えます。12月というだけでそういう気分になるわけですから。

こういった時期を有効活用しない手はありません。【心の棚卸】も一緒に行なってしまいましょう。いつもよりもスムーズに心と向き合うことが出来ます。ここでは私が行なっている【心の棚卸】を例として解説し、どのように【心の棚卸】を行なっていったら良いかをお伝えしていきたいと思います。気になる人は最後までお付き合いください。

投稿者プロフィール

佐藤 公俊
佐藤 公俊心理カウンセラー
■ 一言キャッチコピー

ストレス・人間関係・自己肯定感の悩みに寄り添い、“話を聴いてもらえる安心”から考え方のクセを整える心理カウンセラー

■ 経歴・実績

心理カウンセラーとして、ストレス、不安、うつ傾向、人間関係、自己肯定感の低さ、仕事やキャリアの悩みなど、幅広いご相談に対応しています。

オンラインを中心にカウンセリングを提供し、安心して本音を話せる時間を大切にしています。

また、人材紹介会社にてキャリアコンサルタントとして転職相談に従事してきた経験もあり、仕事の悩みやキャリアの迷い、職場での人間関係についても、現実的な視点を持ちながらサポートしています。

■ 保有資格

産業カウンセラー

■ 主な相談内容

ストレス・メンタル不調
不安・うつ・気分の落ち込み
職場・家族・恋愛などの人間関係の悩み
自己肯定感の低さ・自己否定
HSP気質・繊細さによる生きづらさ
仕事の悩み・キャリアの迷い
本音が言えない・自分の気持ちが分からない悩み
誰かに話を聴いてほしい時の気持ちの整理

■ カウンセリングの特徴・強み

私が大切にしているのは、まず安心して話せることです。

悩みを抱えている時、人はすぐに答えがほしいとは限りません。アドバイスよりも先に、「まずは話を聴いてほしい」「分かってほしい」と感じていることがあります。

そのため、否定せず、急かさず、話がまとまっていなくても受け止めることを大切にしています。

そのうえで、ストレスや不安の背景にある気持ちを一緒に整理し、自分でも気づきにくい“考え方のクセ”や“認知の歪み”に気づけるようサポートします。

ただ聴くだけで終わるのではなく、話すことで心を整え、必要に応じて日常で実践できる具体的な対処法も一緒に考えていきます。

■ アプローチ方法

クライアント中心療法、来談者中心療法を大切にしながら、認知行動療法、CBTの考え方も取り入れています。

特に、感情・思考・行動のつながりを一緒に見える化し、ストレスや不安が強くなるパターンを整理していきます。

「なぜ同じことで悩みやすいのか」
「どうして自分を責めてしまうのか」
「人間関係で疲れやすい理由は何か」

そういった部分を、無理に決めつけるのではなく、対話を通して一緒に見つけていきます。

■ カウンセラーになったきっかけ

子どもの頃から、自分の気持ちや「嫌だ」という思いをうまく言えない環境で育ちました。

本当はつらいと感じていても、それを言葉にすることが難しく、気持ちを飲み込んでしまうことが多くありました。

その経験から、「自分の気持ちを安心して話せる場所があること」「否定されずに話を聴いてもらえること」が、人にとってどれほど大切なのかを、身をもって感じるようになりました。

大人になってからは、人材紹介会社でキャリアコンサルタントとして転職相談に携わりました。

そこでは、仕事の悩みやキャリアの迷いだけでなく、職場の人間関係、将来への不安、自信のなさなど、さまざまな思いを抱えた方のお話を聴く機会が多くありました。

相談を受ける中で感じたのは、多くの方が「答え」だけを求めているわけではないということです。

まずは自分の気持ちを整理したい。誰にも言えなかった不安を聴いてほしい。否定されずに、今の思いを受け止めてほしい。

そういった気持ちを抱えながら、一人で頑張っている方がたくさんいることを実感しました。

話を聴いてもらうことで、表情が少し和らいだり、自分の本音に気づいたり、次の一歩を考えられるようになったりする姿を見て、傾聴には人の心を支える力があると感じました。

子どもの頃に感じていた「うまく言えない苦しさ」と、キャリア相談の現場で出会った「誰かに聴いてほしい思い」。

その両方の経験が重なり、安心して本音を話せる場所をつくりたい、一人で抱え込んでいる方の力になりたいと思うようになったことが、心理カウンセラーを目指すきっかけです。

■ 大切にしていること

安心して本音を話せる場づくり
否定せず、そのままを受け止めること
一人ひとりの価値観やペースを尊重すること
話すことで心を整える時間を大切にすること
「話してもいいんだ」と感じられる経験を積み重ねること

■ メッセージ

ストレスや不安、人間関係の悩みの多くは、自分でも気づかない“考え方のクセ”が影響していることがあります。

ただ、そのクセに気づくためには、まず安心して話せることが大切です。

整体で身体を整えるように、心もまた、話すことで少しずつ整っていくことがあります。

「こんなことで相談していいのかな」
「うまく話せるか分からない」
「誰かに聴いてほしいけれど、身近な人には話しにくい」

そんな段階でも大丈夫です。

話がまとまっていなくても、同じ話を繰り返しても、途中で言葉に詰まってもかまいません。

安心して話せる場所として、そして自分の本音に気づき、少しずつ自分らしく生きるための時間としてご利用ください。

目次

1.心が動いた出来事を整理する

1年間仕事やプライベートで活動している中で、心が動いた出来事は数多くあると思います。ある出来事に対して喜びを感じた、怒りを感じたなどいろいろだと思います。

【心の棚卸】とは心が動いた出来事をポジティブに動いたのかネガティブに動いたのかに分け、更にポジティブの中であれば、「楽しい」「嬉しい」「安らいだ」「リフレッシュできた」、ネガティブの中であれば「憂鬱」「イライラ」「怒り」「落ち着かない」など細かな感情に分類していきます。

例えば私の場合、自分の中で重要なポジティブワードとして「自信を持つことができた」があります。逆に自分の中で重要なネガティブワードに「自信がない」があります。つまり、自分の中でのポジティブとネガティブは表裏一体になっていることが多いのです。

その中で、「自信を持つことができた」出来事と「自信がない」中で行なっていた出来事を振り返っていきます。すると、いろいろな「自信をん持つことができた」出来事や「自信がない」中で行なっていた出来事が思い浮かんできます。

次に「自信を持つことができた」出来事はなぜ自信を持つことに繋がったのか、「自信がない」中で行なった出来事はなぜ自信がなかったのかを振り返ります。すると、「自信を持つことができた」成功事例を活かして、「自信がない」中で行なった出来事に対してどうすれば自信を持つことが出来るのかが見えてくる場合があります。

例えば、ダイエットを1年間継続することができた、という成功事例から「自信を持つことができた」とします。ではなぜ継続することができたのかを考えた場合に、理屈を理解しシンプルに無理なく行うことができたから、だったとします。

そして、「自信がない」中で行なっていたのがテニスの試合でのフォアハンド。試合になるとコート内に打ったボールが入らない、なので打てなくなり返すだけになってしまう、というネガティブな状況があった場合に、なぜ試合になるとコート内に打ったボールが入らないのか、その理屈を考えます。

すると、足が止まってしまって練習の時の打点に入れていないことが分かりました。身体に近すぎたりボールを手だけで迎えに行ってしまったり。そして、理屈を理解した上で球出し練習会に参加し感覚を固めました。そして、実際に試合で打てた時、「自信を持つことができた」出来事に変わっていきます。

少しマイナーな内容であったため、事例として分かりにくかったかもしれません。ただ、大事なのは成功事例で得た成功法則を失敗事例に当てはめることです。これが【心の棚卸】で最も重要なことと言えるでしょう。

2.【心の棚卸】は全てが自分軸

人の成功体験から学ぼうというケースが多いと思いますが、これは出来る場合と出来ない場合があります。なぜかというと、人の成功体験はあくまで参考にしかならないためです。自分に起こったことではないため、その人の成功体験がそのまま自分に当てはまるのかどうか分かりません。また、自分自身がそれを受け入れることが出来るかどうかも不透明です。

しかし、【心の棚卸】は全てが自分自身に起きたことに対して行なっています。いわゆる自分軸上で起きた様々なポジティブなこと、ネガティブなことについて整理し、自分軸上で成功体験の活かし方を考えることができます。

もちろん、他の人の成功体験から学び取り入れることも大切ですが、その前に【心の棚卸】を行ない自分自身の成功体験を最大限に活用することをお勧めします。

3.【心の棚卸】は焦らずのんびりと

12月で今年が終わってしまうから、12月中に【心の棚卸】を済ませないと。こう考える人も多いと思います。実際に大掃除などは今年の汚れは今年のうちに、というのが原則ですよね。

しかし、【心の棚卸】に関しては12月だからしないといけないというものではありません。12月というのはただのきっかけに過ぎません。いろいろなものを整理したり綺麗にしたりするタイミングなので、心もついでにやってしまいましょう、という程度です。

そして、【心の棚卸】をしようとしたけども気が向かなかった、一向に進まない、という場合は無理に行う必要はありません。時間がある時に思い出せることから思い出して振り返れば良いのです。また、【心の棚卸】に気が向かないということは、心と向き合いたくないシグナルが出ている可能性もあります。向き合いたくない、これが今のあなたの心のあり方なのかもしれません。

こういった時には自分1人では【心の棚卸】は出来ませんし、出来たとしても辛い作業になってしまいます。心理カウンセラーにあなたの心に寄り添いながら、一緒に振り返ってもらうと良いでしょう。こういった状態で【心の棚卸】を行うとびっくりするくらいスッキリしますよ。

4.まとめ

リ・ハートの電話カウンセリング

【心の棚卸】について実体験も含めながら説明してきましたが、いかがでしたか?

まず大前提として、本来【心の棚卸】は心が軽くなったりスッキリしたりするもので、気持ちの良いものです。なので、皆さんにお勧めしていきたいと思っています。

ただ、【心の棚卸】が辛い作業になってしまう人もいます。心に向き合うことで憂鬱になったり、怒りや悲しみを感じてしまう人もいるためです。そういった人は上記でも触れたように、カウンセリングを活用して【心の棚卸】を心理カウンセラーと一緒に進めていくと良いですね。

自分のペースでゆっくりと【心の棚卸】を終えたその先には、心も身体も軽くなって走り出したい自分がいるはずです。

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