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電話カウンセリングの使い方ベスト5

電話カウンセリングの使い方ベスト5

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。

今回は電話カウンセリングの使い方ベスト5をお伝えしたいと思います。

ここでいうベスト5は、こういう使い方をしている人が多いという意味合いです。また正確な統計を取ったわけではありませんので、体感的なものであることご了承ください。

電話カウンセリングは「いつでも」「手軽に」「声だけで」受けることができるカウンセリングです。当然ながらこの特徴を生かした使い方をされています。

しかし、カウンセリングという言葉に縛られてしまい、電話カウンセリングだからこそ受けることができる方法を見逃してしまっている可能性があります。

「こういう使い方もあるんだ」という気づきがあれば幸いです。

投稿者プロフィール

佐藤 公俊
佐藤 公俊心理カウンセラー
【経歴】
・キャリアカウンセラー15年
・心理カウンセラー10年
※相談件数10,000件以上

【主な相談内容】
・うつ病、パニック障害などの精神疾患との向き合い方
・周りの人には言えない恋愛相談
・仕事が長続きしない、キャリア形成に悩んでいる
・人間関係が上手くいかない

【アプローチ】
まずは話したいこと、聴いてほしいこと、頭に浮かんだことを自由にお話ください。どんな話でも否定しませんので、安心してありのままをお話くださいね。あなたの話を受け止めた上で、心の声をキャッチし一緒に向き合い、フィードバックしていきます。

目次

ベスト5:嫌なことがあって今すぐ誰かに話を聞いて欲しい

嫌なことがあって今すぐ誰かに話を聞いて欲しい

これはカウンセリングというよりも愚痴聞きになりますが、ご相談者様はとにかく受けたストレスを吐き出したい状況です。カウンセリングであっても愚痴聞きであっても、傾聴を用いてご相談者様の吐き出したいことを全て吐き出してスッキリできるようにサポートしています。

リ・ハートでは時間別に愚痴聞き・カウンセリング・コーチングに分けていますが、電話の場合は「今日起きたストレスをすぐに吐き出したい」というケースが多いため、愚痴聞きという名目のサービスを作っています。

愚痴聞きだから聞くだけでカウンセリングはしません、というわけではなく、ご相談者様の要望に対してお応えするようにしています。ただ、カウンセリングを30分で行うのは時間が短すぎて中途半端になってしまう可能性が高いため、60分の設定にしています。

心のケアを行うためにリ・ハートを利用する、その1つにストレスを吐き出す愚痴聞きも行っていると認識ください。

ベスト4:何かあった時の保険にしている

何かあった時の保険にしている

電話カウンセリングは気軽に受けることができるといっても、やはり費用がかかってしまいますので、本当に気軽には使えない人が多いと思います。しかし、何かあった時に初めてのカウンセラーを頼るのは不安ですよね。

何かあった時に安心して利用できるカウンセラーを探すために、1度カウンセリングを受けてみるという人も多いのです。1度受けていればそのカウンセラーが自分に合っているか分かりますので、大きなストレスを感じた時などに電話で気軽にカウンセリングを受ければ良いですね。

定期的には必要ないが、相談できる人がいないと不安という人は多いです。何かあった時には安心して相談できるカウンセラーがいるという安心感が、心の安定にも繋がりますので、お勧めの使い方の1つですね。

ベスト3:対面では話しにくい内容を相談する

対面では話しにくい内容を相談する

電話カウンセリングの大きなメリットに「匿名性」があります。名前や電話番号などは伝えることになったとしても、カウンセラーはご相談者様の顔を知りません。顔を知られていないとなると、話しにくい内容でも思い切って相談しやすくなります。

例えば、恋愛関係や依存症、セクハラなどのハラスメントなどは顔を見られると話しにくいと感じる人もいます。顔を見せずに相談することができる、安心して出来事や感じたことをありのまま話すことができるのです。

ベスト2:どうしたら良いか分からない

どうしたら良いか分からない

対面カウンセリングとなると、カウンセリングを受けると決めた状態でカウンセリングルームに向かいますよね。カウンセリングルームでカウンセリングを受けるかどうか決める、というケースは少ないです。

電話カウンセリングの場合は、カウンセリングを受けるかどうか決まっていない、もしくは今の自分の状況に対してどうすれば良いか分からない、という人からのお問合せが多いです。

この場合は、状況を伺いリ・ハートではどのようなアプローチをしていくかを説明します。その上でカウンセリングを受けたいと感じて頂いた方に受けて頂いています。

どうしたら良いか分からないがとにかく話を聞いて欲しいという場合は、30分間話を聞きその上で今後のプランをご提案するケースもあります。まずは自分の状況に対して改善していく可能性を感じることができるだけでも、随分と心が軽くなります。

見えないものを見えるようにする、これもカウンセラーの役割の1つだと考えています。

ベスト1:定期的に電話カウンセリングを受ける

定期的に電話カウンセリングを受ける

ここでの定期的というのは2通りあります。1つは次のカウンセリングの日時の予約はしていないが、月に数回受ける人。もう1つは次のカウンセリングの日時を決め、月に2〜4回程度受ける人です。生活環境や性格的な部分で分かれますね。

電話カウンセリングは仕事などで忙しい人でも、仕事が終わった後に受けることができます。また、対面カウンセリングだと疲れていると向かうのが億劫と感じてしまうことがありますが、電話カウンセリングの場合は大丈夫ですよね。

今の自分をどうにかしたい、問題点を改善したい、なりたい自分になりたい、という気持ちは持っているが、対面カウンセリングはハードルが高い、電話でなら定期的に続けていくことができるという人が多いように思います。

最初は電話の方がハードルが低い、ということで定期的に電話カウンセリングを受けることを考えていなかったご相談者様でも、覚悟が決まれば対面カウンセリングと変わりません。

覚悟を決めたくなるような電話カウンセリングを行っていくことが、私の目標であり使命とも言えますね。

まとめ

リ・ハートの電話カウンセリング

電話カウンセリングの使い方ベスト5をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

電話カウンセリングには電話カウンセリングの特徴があり、その特徴に合ったケースが上記のベスト5になります。

リ・ハートでは愚痴聞きといったライトなものから、通常の対面カウンセリングで行うようなヘビーなものまで様々なご相談に対応しています。

リ・ハートでは私に対してどのような対応をしてくれるのだろう?と思われる方は、一度お電話でお問い合わせ頂ければと思います。現状を伺った上でどのようなアプローチをしていくかご説明致します。

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