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【相談事例8】30代男性:脈アリかどうか教えて欲しい

脈アリかどうか教えて欲しい

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。

こちらで挙げる相談事例は、特定の個人の相談内容とアプローチ内容、その結果を掲載しているものではなく、特定の個人のことと分からないように配慮した上で記載しています。

ただ、特定の個人のことにならないようにすると、どうしても不特定多数の方が「自分のことかも」と感じることがあるかもしれません。それだけ、個人的な背景を除けば相談内容自体は似ているものが多いためです。

リ・ハートにはこういう相談が多いんだ、というのを知ることで、自分自身の悩みを相談するのに適しているかどうかの判断にお役立て頂ければ幸いです。

投稿者プロフィール

佐藤 公俊
佐藤 公俊心理カウンセラー
【経歴】
・キャリアカウンセラー15年
・心理カウンセラー10年
※相談件数10,000件以上

【主な相談内容】
1.ストレス管理とメンタルケア
・日々のストレスやプレッシャーにどう対応すれば良いか。
・仕事や家庭でのストレス解消法。

2.自己理解と自己成長
・自己肯定感を高めたい。
・自分の強みや価値観を明確にしたい。

3.人間関係の悩み
・職場や家庭でのコミュニケーションの改善。
・対人関係における不安や緊張感への対処法。

4.不安や恐怖の克服
・予期不安や強い緊張感に悩んでいる。
・パニック障害や全般性不安障害のケア。

5.うつ症状や気分の浮き沈み
・やる気が出ない、気分が落ち込みがち。
・抑うつ状態から抜け出したい。

6.人生の転機や変化への対応
・キャリアチェンジや子育てなど、ライフイベントへの適応。
・新しい環境への不安や戸惑い。

7.恋愛や夫婦関係の悩み
・パートナーシップの問題解決。
・自分の感情や価値観をどう伝えるべきか。

8.自己批判やネガティブ思考の改善
・自分を責めすぎる傾向を変えたい。
・過去のトラウマや後悔にとらわれず前向きに生きる方法。

9.家族関係や親子間の問題
・子育ての悩み。
・親や家族との関係性の見直し。

10.生きる意味や自己実現の探求
・人生の目的を再確認したい。
・自分らしい生き方を見つけるサポート。

【アプローチ方法】
1.傾聴を重視したカウンセリング
・クライアントの気持ちや考えを尊重し、安心して話せる場を提供します。
・言葉だけでなく表情や態度も大切に、深いレベルで共感することを心がけています。

2.クライアント中心療法
・クライアント自身の中にある解決の糸口を引き出すサポートを行います。
・「どうしたいか」「何を感じているか」を一緒に探るプロセスを大切にします。

3.認知行動療法(CBT)
・ネガティブな思考や行動パターンを明確にし、それを建設的なものに変えるお手伝いをします。
・小さな行動目標を設定し、実際の生活に役立つ具体的な変化を目指します。

4.ナラティブセラピー
・クライアント自身のストーリーを紡ぎ直し、ポジティブな視点で捉え直すプロセスを支援します。
・過去の経験を成長や学びとして活用する力を引き出します。

5.対話を通じた柔軟なサポート
・一人ひとりのニーズに合わせて柔軟にアプローチを変えます。
・言葉だけでなく非言語的な表現(声のトーンや間合い、表情やしぐさなど)にも焦点を当てる場合があります。

目次

相談プロファイル

○利用サービス:愚痴聞き
○サービス利用期間:2年
○利用頻度:不定期で月に数回
○30代男性
○仕事:事務職
○相談内容:そろそろ結婚したいと考えていて、気になる女性もいるがなかなか発展しない。ただ、自分では脈アリという感触を得ているのだが、実際にはどうなのか教えて欲しい。

愚痴聞きアプローチ

このご相談者様は、ちょくちょく日常の中での悩みなどを話してスッキリするために利用されていて、このご相談内容もその中の一部。

メインの話を聴くと確かに脈アリだと思える内容であるが、逆に脈アリだと思える内容なのになぜ発展しないのか、を一緒に考えることになる。再度詳しく話を聴いていくと、少し気になる部分が見えてくる。例えば2人で会おうというやり取りはしているが、実際に会う日程を決めようとすると、なかなか決まらない。結果2人でご飯に行ったりしたこともない。

その時のやり取り、経緯を掘り下げて聴いていくと、ご相談者様自身もそれはおかしいと思うところがあったようで、最終的には上手くかわされていただけではないか、という結論に至った。

愚痴聞きアプローチのポイント

リ・ハートの電話カウンセリング

今回は愚痴聞きではあるが、少しカウンセリング要素も加えながら、状況認識を一度壊して再構築する作業を行いました。内容的には軽いように思うかもしれませんが、恋愛は人間関係が苦手であったり、または学生時代に恋愛をほとんどしていないという人にとっては、大変大きな問題です。

恋愛の難しいところは、本音と建前を見極めることです。恋愛経験が少ないとなかなかできませんし、恋愛経験があっても当事者になった場合に感情が高ぶり過ぎることにより、冷静さを失って見極められなくなる、ということもあります。

今回のご相談者も、脈アリだと思っていたけども発展しないモヤモヤを晴らしたい、という思いで愚痴聞きサービスを利用されました。結果としてモヤモヤは晴れたようで良かったです。

愚痴聞きやカウンセリングサービスでは、心理カウンセラーが第三者として客観的に話を聴くことによって、ご相談者様にとっても客観的な話としてフィードバックされます。「恋は盲目」ではありませんが、距離を保たないと見えるものも見えなくなってしまいます。

その適切な距離感で話を聴くことができるのが、リ・ハートの特徴とも言えます。

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