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マッチングアプリで“告白のタイミング”に悩む男性へ|うまくいく恋愛の進め方

マッチングアプリで“告白のタイミング”に悩む男性へ|うまくいく恋愛の進め方

マッチングアプリで出会った人との関係に悩んでいませんか。

「いい感じだと思うけど、このままでいいのか分からない」
「いつ気持ちを伝えたらいいんだろう」
そんなふうに、期待と不安が入り混じる時間を過ごしている方も多いと思います。

今回ご紹介するのは、30代男性・タロウさんの相談事例です。
数カ月前からマッチングアプリを始め、ようやく「また会いたい」と思える女性と出会いました。メッセージや電話のやり取りを重ね、関係は順調に見えていたものの、相手のペースや気持ちを考えるほど、どう動けばいいのか分からなくなっていきます。

「付き合いたい」という気持ちはある。
でも、押しすぎて嫌われるのも怖い。
かといって、何もしないまま終わるのも避けたい。

これまでの恋愛では感じなかった、“正解の見えない不安”。
その中でタロウさんは、「いつ告白するべきか」という問いに強くとらわれるようになっていました。

この事例では、恋愛における「タイミング」や「正解探し」から少し距離を取り、相手との関係性に目を向けていく過程をたどっていきます。
同じように悩んでいる方にとって、ヒントになる視点をお届けできればと思います。

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投稿者プロフィール

綾瀬うみ
綾瀬うみよりびと
■ 待機基本シフト:10時~24時(シフト制)
※シフトは2週間単位で掲載します

■ 年齢:30代

■ キャッチコピー:心ほぐれる、ひとときを

■ 得意なテーマ

- 気軽に誰かと話したいとき
- 子育て全般(子どもの発達、関わり方、ママ友関係、保育園や学校に対するお悩み)
- 家族との関係(パートナー、両親、子ども)
- お仕事のお悩み(ワーママとして、保育者として、職場の人間関係)
- 自身や家族の病気
- 恋愛相談

■ 聴き方・スタイル

- あなたのペースに合わせてゆっくり聴きます

■ 経験

- これまで10年以上、保育士として働いてきました。クラス運営、人間関係に関する悩みを多数受け、時には上司と後輩のコミュニケーションを繋ぐ役割を担っていました。
- クラス担任(一人、複数どちらも)、保育補助、加配の経験があります。
- 公的機関にて、育児相談の経験が多数あります。
- 癌サバイバーです。
- 家族の闘病。そして、家族・友人の死を経験しました。
- 保育士資格、幼稚園教諭免許、公認心理師資格を持っています。
- 現在、心理学とペアレントトレーニングを学んでいます。
- 恋愛相談を受けることも多くありました。

■ 大切にしていること

- “温度”が伝わるような会話を心がけています。

■ 人柄・ユニークポイント
- 好きなもの:Cafe / 旅行 /芸術鑑賞 /海を眺める/ファッション/フレグランス
- よく言われる性格:丁寧、安心感がある、物事を深く考える
- ちょっとしたこだわり:ナイトフレグランス
- 聴き手としての密かな強み: 声を褒められることが多いです。

■ メッセージ

慌ただしく過ぎる日々の中で、ふと“感情”が揺れること、ありませんか?

少しでも、あなたの気持ちが軽くなるなら。
少しでも、微笑んでくれたら。
少しでも、肩の力を抜いてくれたら。

そんなことを願いながら、「あなた」からのお電話をお待ちしています。

目次

マッチングアプリで出会った女性との距離感に悩む30代男性

マッチングアプリでの出会いは、これまでの恋愛とは少し違う難しさがあります。
共通の知り合いもいなければ、相手のことをゼロから知っていく関係。だからこそ、ちょっとしたやり取りや相手の反応に一喜一憂してしまうことも少なくありません。

30代男性のタロウさんも、まさにそんな状況の中にいました。
仕事が忙しい中で出会いを求めてアプリを始め、ようやく「また会いたい」と思える女性と出会います。やり取りは自然で、電話も楽しく、実際に会ったときも良い時間を過ごせた。ここまでは順調そのものです。

ただ、その“順調さ”があるからこそ、次の一歩に迷いが生まれていました。
「いつ気持ちを伝えるべきか」「このまま進んでいいのか」
そんな思いが頭の中をぐるぐる巡り、気づけば答えを探すことばかりに意識が向いていきます。

うまくいきそうな関係だからこそ、失いたくない。
その気持ちが、行動を難しくさせてしまうこともあるのかもしれません。

ここでは、そんなタロウさんの揺れる気持ちと、そこにどんな背景があったのかを丁寧に見ていきます。

「うまくいきそう」だからこそ不安になる理由

一見すると順調な関係でも、不安が強くなることがあります。
それは、「うまくいっている実感」があるからこそ、それを壊したくないという気持ちが強くなるからです。

タロウさんも、これまでのやり取りやデートの手応えから、相手との関係に期待を感じていました。
「この人と付き合えたらいいな」という思いが自然と膨らんでいきます。

ただ同時に、「ここで失敗したらどうしよう」という不安も大きくなっていきました。
特にマッチングアプリの出会いは、関係が浅い分、ちょっとしたすれ違いで終わってしまうこともあります。

だからこそ、「タイミングを間違えたくない」「正解の行動を取りたい」と考えるようになり、動きづらさにつながっていました。
本当は自然に関わっていきたいのに、頭で考えすぎてしまう。そんな状態が続いていたのです。

「いつ告白するべきか」にとらわれてしまう状態

タロウさんの中で大きくなっていたのは、「いつ告白するのが正解か」という考えでした。
ネットや周囲の情報を見れば、「3回目のデートがいい」「早すぎても遅すぎてもダメ」といった意見がたくさん出てきます。

そうした情報を参考にしようとするほど、「今が正しいのか」が分からなくなり、余計に迷いが深くなっていきます。
そして気づけば、目の前の相手ではなく、“正解のタイミング”ばかりを見てしまう状態になっていました。

でも、本来の恋愛はマニュアル通りに進むものではありません。
相手の性格やペース、二人の関係性によって、そのタイミングは自然と変わっていくものです。

それでも、「失敗したくない」という気持ちが強いほど、人は“確実な答え”を求めてしまいます。
タロウさんもまた、その安心を求める中で、自分の感覚よりも外の情報を優先しようとしていたのかもしれません。

「関係を深めたい気持ち」と「怖さ」の間で揺れる

タロウさんの中には、「もっと関係を進めたい」という前向きな気持ちがしっかりありました。
一方で、「嫌われたらどうしよう」「相手のペースを乱してしまうかもしれない」という怖さも同じくらい存在していました。

この“進みたい気持ち”と“止まりたい気持ち”がぶつかると、人はどうしていいか分からなくなります。
押しすぎても不安、引きすぎても不安。どちらを選んでも正解に思えなくなるのです。

特に今回は、相手が慎重なタイプであることも分かっていました。
だからこそ、「自分の気持ちを優先していいのか」という迷いも生まれていました。

ただ、この揺れは決して悪いものではありません。
それだけ相手のことを大切に思っているからこそ、簡単に答えを出せない状態になっているとも言えます。

大切なのは、この揺れを無理に消そうとすることではなく、今どんな気持ちが自分の中にあるのかに気づいていくこと。
そこから少しずつ、関係の進め方も見えてくることがあります。

順調に見える関係の中で、なぜ迷いは深くなるのか

やり取りも続いているし、実際に会ったときの空気も悪くない。
むしろ「いい感じ」と言える状況なのに、なぜか心は落ち着かない。そんな経験はないでしょうか。

タロウさんも、まさにその状態でした。
メッセージも自然に続き、電話も楽しく、デートも良い時間だった。それでも、「このままでいいのか」「次にどう動くべきか」と考え始めると、頭の中がいっぱいになっていきます。

関係がうまくいっていないときよりも、むしろ“うまくいきそうなとき”の方が迷いは深くなることがあります。
それは、選択次第で未来が変わると感じるからこそ、「失敗したくない」という気持ちが強くなるためです。

タロウさんの中でも、「どうしたらこの関係を壊さずに進められるか」という思いが大きくなっていました。
その結果、行動よりも“考えること”が増え、自然だったはずのやり取りにも少しずつ迷いが入り込んでいったのです。

ここでは、その迷いがどのように生まれ、どんな影響を与えていたのかを見ていきます。

「正解を選ばなきゃ」が行動を止めてしまう

「ここで間違えたら終わるかもしれない」
そんな思いがあると、人は一気に慎重になります。

タロウさんも、「告白のタイミング」や「どこまで踏み込んでいいか」について、強く考えるようになっていました。
ただ、その背景には「できるだけ正解を選びたい」という気持ちがありました。

もちろん慎重さは大切です。
でも、“正解を選ぶこと”に意識が向きすぎると、今度は動くこと自体が怖くなってしまいます。

たとえば、本当は「楽しかった」と伝えたい場面でも、
「これを言って重いと思われないかな」と考えてしまい、言葉を飲み込んでしまう。

そうやって一つひとつの行動にブレーキがかかると、関係は進んでいるようでいて、どこか停滞していきます。
タロウさんもまた、自然なやり取りができていたはずなのに、少しずつ“考えてから動く”状態に変わっていきました。

結果として、「何をしたらいいか分からない」という感覚が強くなっていったのです。

「相手の気持ちが見えない」ことで不安が膨らむ

マッチングアプリの出会いでは、相手の背景や考え方が見えにくいことも多いです。
特に今回のように、相手が慎重なタイプであればあるほど、「どう思っているのか」が分かりづらくなります。

タロウさんも、やり取りの中で嫌な印象を受けたわけではありません。
むしろ良い反応が返ってきている実感もありました。

それでも、「本当に同じ温度感なのか」は分からない。
この“確信の持てなさ”が、不安を大きくしていきます。

人は分からないことがあると、それを埋めようとして考え続けます。
そして考え続けるほど、「もしかしたら違うかもしれない」という想像も膨らんでいきます。

タロウさんも、「いい感じかもしれない」と思う一方で、
「でも、まだ様子見なのかもしれない」といった考えが頭をよぎるようになっていました。

この状態になると、相手の言葉や態度を過剰に読み取ろうとしたり、小さな変化に敏感になったりします。
結果として、さらに不安が強くなっていくという流れが生まれていました。

気持ちが強くなるほど「結果」に意識が向いてしまう

「この人と付き合いたい」
その気持ちがはっきりしてくるほど、人は“結果”を意識するようになります。

タロウさんも、最初は純粋にやり取りを楽しんでいました。
でも、関係が進むにつれて、「付き合えるかどうか」が気になるようになっていきます。

すると、会話やデートの一つひとつが、「結果につながるかどうか」という視点で見られるようになります。
楽しさよりも、「これでいいのか」「間違っていないか」という確認の意識が強くなっていきます。

本来、恋愛は過程を重ねていくものです。
やり取りをしながら、少しずつ距離が縮まっていくものですが、“結果”に意識が向きすぎると、その過程が見えにくくなってしまいます。

タロウさんも、「どうしたら付き合えるか」という考えに引っ張られ、本来感じていた楽しさや心地よさよりも、不安や迷いが前に出てきていました。

ただ、この状態は特別なものではありません。
それだけ相手のことを大切に思っているからこそ、自然と生まれる変化とも言えます。

「結果を出す恋愛」から「関係を育てる恋愛」へ視点を変える

これまでタロウさんの中では、「付き合えるかどうか」「いつ告白するか」といった“結果”が大きなテーマになっていました。
もちろん、それはとても自然なことです。大切に思える相手に出会えたからこそ、「うまくいきたい」と思うのは当たり前の気持ちです。

ただ、その“結果”に意識が向きすぎると、目の前のやり取りや関係性が見えにくくなってしまいます。
実際にお話を聞いていく中で、タロウさん自身も「今を楽しむより、先のことばかり考えていたかもしれない」と、少しずつ気づいていきました。

そこで一度、「この恋愛で大事にしたいものは何か」を一緒に整理していきます。
すると、「付き合うこと」だけでなく、「相手と心地よい関係を築いていくこと」そのものに価値を感じていることが見えてきました。

恋愛はゴールにたどり着くためのものではなく、関係を重ねていくプロセスそのものでもあります。
その視点に少しずつシフトしていくことで、タロウさんの中にあった緊張や焦りが、やわらいでいきました。

ここからは、その変化の中でどんな気づきが生まれていったのかを見ていきます。

「付き合えるかどうか」よりも「今の関係を見る」という選択

これまでタロウさんは、「このまま進めば付き合えるのか」という未来の結果を気にしていました。
ただ、その視点を少し横に置いて、「今の二人の関係はどうか」に目を向けてみることにしました。

たとえば、連絡のやり取りが無理なく続いていること。
電話をしていて自然に笑い合えていること。
実際に会ったときに楽しいと感じられたこと。

こうした“すでにある関係性”を丁寧に見ていくと、「まだ何も分からない関係」ではなく、「少しずつ積み重なってきている関係」であることが見えてきます。

未来の結果ばかりを見ていると、「まだ分からないこと」に不安が向きます。
でも、今の関係に目を向けると、「すでにある安心」にも気づけるようになります。

タロウさんも、「たしかに、ゼロからの状態ではないですよね」と話していました。
その一言には、少し肩の力が抜けたような雰囲気がありました。

焦りの中にいるときほど、“今すでにあるもの”を見落としやすくなります。
そこに気づくことが、次の一歩を自然にしていくきっかけになっていきます。

「正解の行動」ではなく「自分の気持ちを伝える」という視点

「どう動くのが正解か」ではなく、「自分はどう感じているか」に目を向けてみる。
この視点の変化も、タロウさんにとって大きなポイントでした。

これまでは、「告白するべきかどうか」「今それを言っていいのか」と、タイミングや正解ばかりを考えていました。
でも、その前に「自分の気持ちを少しずつ伝える」という選択もあることに気づいていきます。

たとえば、「今日一緒に過ごせて楽しかった」と伝えること。
「話していると元気をもらえる」と感じていることを言葉にすること。

こうした言葉は、結果を求めるためのものではなく、関係を深めるためのものです。
そして、それは相手にとっても安心感につながることがあります。

タロウさんも、「いきなり告白じゃなくてもいいんですね」と、少し驚いたように話していました。
その気づきは、「一歩踏み出す=大きな決断」という考え方をやわらげていきます。

恋愛の中では、小さな言葉の積み重ねが関係をつくっていくことも多いものです。
その視点が持てたことで、タロウさんの中のハードルはぐっと下がっていきました。

相手のペースを尊重しながら関係を進めていく考え方

もうひとつ大切にしたのは、「相手のペースも関係の一部として見る」という視点です。
タロウさんは、「自分は進みたいけど、相手はどうなんだろう」と悩んでいました。

ここで無理に答えを出そうとすると、「早く白黒つけたい」という方向に気持ちが傾きやすくなります。
でも、恋愛は必ずしも同じスピードで進むものではありません。

むしろ、相手が慎重である場合、そのペースを尊重することが安心感につながり、結果的に関係が深まりやすくなることもあります。

そこで、「相手がどう感じているかを観察しながら関わる」というスタンスを大切にしていきました。
言葉だけでなく、表情や反応、やり取りの中の空気感を丁寧に見ていくことです。

タロウさんも、「相手のペースを見ながらでも、できることはあるんですね」と話していました。
その言葉からは、“待つしかない状態”から、“関係を一緒につくっていく状態”への変化が感じられました。

相手に合わせることは、我慢することとは少し違います。
関係を大切にしたいからこそ、そのペースを尊重するという選び方もあるのです。

焦らなくても大丈夫と思えたとき、恋愛の進み方は変わる

ここまで整理していく中で、タロウさんの中に少しずつ変化が生まれていきました。
それは、「早く答えを出さなければいけない」という感覚がやわらいでいったことです。

これまでは、「付き合えるかどうか」を早く知りたい気持ちが強く、どうしても結果に意識が向いていました。
でも、関係性に目を向け、自分の気持ちを大切にしながら関わるという視点を持てたことで、「今の関係をもう少し味わってもいいのかもしれない」と感じられるようになっていきます。

恋愛は、タイミングを当てるものではなく、相手とのやり取りの中で自然と形になっていくものです。
その過程を少しずつ受け入れられるようになると、不思議と気持ちにも余裕が生まれていきます。

タロウさんも、「焦らなくてもいいと思えたら、少し楽になりました」と話していました。
その言葉の中には、これまで抱えていた緊張がほどけていくような変化が感じられました。

ここからは、その後タロウさんがどんな意識で関係を続けていこうとしたのか、そして持ち帰った大切な気づきを見ていきます。

「少しずつ伝える」を意識した関わり方へ

これまでタロウさんは、「伝える=告白」というイメージを強く持っていました。
そのため、一歩踏み出すことに対して大きなハードルを感じていたのです。

ただ、「気持ちは段階的に伝えていくもの」と捉え直したことで、そのハードルはぐっと下がっていきました。
たとえば、「一緒にいると楽しい」「また会いたいと思っている」など、今感じていることを少しずつ言葉にしていく。

こうしたやり取りは、相手にプレッシャーをかけるものではなく、関係の安心感を育てていくものでもあります。
いきなり結論を出そうとするのではなく、日々の中で気持ちを共有していくことが、自然な距離の縮まりにつながっていきます。

タロウさんも、「それならできそうです」と、どこかほっとした様子で話していました。
“特別な一言”ではなく、“日常の中の言葉”に目を向けられたことが、大きな変化だったのだと思います。

「相手と一緒に作る関係」という感覚

もうひとつの変化は、「自分がどうするか」だけでなく、「二人でどう関係を作っていくか」という視点が持てるようになったことです。

これまでは、「どうすればうまくいくか」「どうすれば付き合えるか」と、自分の行動に意識が集中していました。
でも、関係は一人で決めるものではなく、お互いのやり取りの中で少しずつ形になっていくものです。

そのため、「相手はどう感じているか」「どんなペースで進みたいのか」にも自然と目が向くようになっていきました。
無理に引っ張るのでもなく、ただ待つだけでもない。その間にある“ちょうどいい関わり方”を探していく感覚です。

タロウさんも、「自分だけで進めるものじゃないですよね」と、納得した様子で話していました。
この感覚が持てたことで、「うまくやらなきゃ」というプレッシャーが少し軽くなっていったようでした。

恋愛を通して見えてきた「自分のパターン」

最後に印象的だったのは、タロウさんがこれまでの恋愛を振り返りながら気づいたことでした。
それは、「相手のために動いているつもりで、実は自分の不安を満たそうとしていたかもしれない」という視点です。

これまでは、「嫌われたくない」「うまくいきたい」という思いから、相手に合わせたり尽くしたりすることもあったそうです。
ただ、その背景には「安心したい」「関係を確実にしたい」という自分の気持ちがあったことに気づいていきました。

この気づきは、とても大きなものです。
なぜなら、今後の関わり方を変えていくヒントにもなるからです。

「相手のために」だけで動くのではなく、「自分はどうしたいのか」も大切にする。
そして、その気持ちを少しずつ共有していく。

タロウさんは、「これからは、お互いに思っていることを伝え合える関係を大切にしたい」と話していました。
その言葉からは、これまでの迷いとは違う、落ち着いた前向きさが感じられました。

恋愛に正解はありません。
だからこそ、自分なりの関わり方に気づいていくことが、次の一歩につながっていくのかもしれません。

読者へのメッセージ

恋愛の中で「どうしたらいいか分からない」と感じるとき、つい正解を探したくなりますよね。
タイミングや言い方、相手の気持ち…。考えれば考えるほど、動けなくなってしまうこともあると思います。

でも、今回のタロウさんのように、少し視点を変えてみるだけで気持ちが楽になることもあります。
「うまくいくかどうか」だけではなく、「どんな関係を築いていきたいか」に目を向けてみること。
そして、自分の気持ちを少しずつ言葉にしていくこと。

それだけでも、恋愛の進み方はやわらかく変わっていきます。

もし今、同じように迷っているなら、無理に答えを出そうとしなくても大丈夫です。
今感じている気持ちや不安を、そのまま言葉にしてみることから始めてみてください。

それでも一人で考えていると、どうしても堂々巡りになってしまうこともありますよね。
そんなときは、誰かと一緒に整理してみるのもひとつの方法です。

傾聴ラウンジ「ここより」では、気持ちを否定せずに受け止めながら、今の状況や考えをゆっくり整理していく時間を大切にしています。
答えを押しつけるのではなく、「自分はどうしたいのか」に気づいていくサポートをしています。

少し立ち止まって、自分の気持ちを見つめ直したいとき。
そんなタイミングで、気軽に頼っていただけたら嬉しいです。

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