「あなたの存在そのものを受け入れる、温かな聴き手」 よりびと005 渡辺 桜

こんにちは。渡辺桜(わたなべ さくら)です。
今日は、より相談しやすい環境を作るために、私自身がどのような人かを皆さんにお伝えさせてください。
私の「よりびと」としてのタイプは
「あなたの存在そのものを受け入れる、温かな聴き手」
です。あなたの過去の行動や、誰にも言えない感情をそっと包み込みます。
「傾聴ラウンジ ここより」は誰からも裁かれない、あなただけの安全地帯です。
自己批判や他者からの評価に疲れ果ててしまったあなたにとって、安心して心を広げ、ありのままの自分を表現する場所を作ることが、私の最も重要な使命となっています。
投稿者プロフィール

- よりびと
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■待機時間:10時~19時(土日祝を含む週5日程度のシフト制)
※シフトは2週間単位で掲載します
■年齢:20代後半
■ キャッチコピー:あなたの心の声をそのまま受け止める、安心の止まり木です。
■ 得意なテーマ
– もやもやしている気持ちの整理
– 誰にも言えない話の受け止め
– 人間関係の悩み・恋愛相談
– とにかく話を聴いてほしいとき
– 感情の吐き出し
■ 聴き方・スタイル
– 話す準備ができるまでじっくりと待ちます。
– 言葉の裏にある感情を丁寧に拾い上げます。
– 否定的な判断を挟まず、お話を丸ごと受け入れます。
– 解決策は求められるまで出しません。聴くことに徹します。
■ 経験
– 臨床心理学を学び、人格特性やストレスの対処法について研究していました。
– 認定心理士、証券外務員1種、FP等の資格を持ち、専門的な知識でサポートします。
– オンライン上の相談サービスで年齢や性別、国籍を問わず様々な相談を受けました。
– 守秘義務を徹底し、年間40件以上の相談を継続的に担当していました。
■ 大切にしていること
– 否定ゼロ。あなたの全てを受け入れます。
– 話したくないことは無理に聞きません。
– 対等な立場で傾聴します。
– 泣いても沈黙してもOK。決して急かしません。
■ 人柄・ユニークポイント
– 好きなもの:音楽 / ゲーム / ラーメン / 犬・猫
– よく言われる性格:温かみがある / 話しやすい / 誠実
– ちょっとしたこだわり:旅行先の地域で一番おいしいラーメンを探しています。
– 聴き手としての密かな強み:言葉の温度から、微細な感情の変化を読み取ります。
■ メッセージ
感情が溢れたり、話が前後しても気にしないでください。あなたの伝えたい気持ちを丁寧に見つけ出します。まずは気持ちの全てを預けて、心をそっと休ませてあげましょう。
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目次
1.タイプの特徴
「あなたの存在そのものを受け入れる、温かな聴き手」というのはどういうことなのかを説明しますね。
例えば、あなたが家族にひどいことを言ってしまったことを相談してくれたとします。私は「それはひどい」などと評価するのではなく、「その時、その言葉の裏には自分自身を守りたいという切実な願いがあったのかもしれませんね」と、根底にある純粋な気持ちに光を当てます。そして温かく肯定します。
どんな内容を話しても、私の姿勢が変わることはありません。
安心してお話しください。
2.タイプが発揮された場面
自分のわがままな行動や発言で周りとの人間関係を断ち切ってしまい、その後悔と自責の念で身動きが取れなくなっている男性が相談にいらっしゃった時です。
「もう他人との関係を築く資格がない」と、自己否定の極限にいました。
傾聴し続けた結果、彼は私にまで「きっとあなたにも軽蔑されているだろう」という言葉を吐いてしまうほど、自分を責め続けていました。
3.どんな関わり方をしたか
私は、彼が自分を責める言葉を吐くたびに、「そうなんですね、あなたは今、ご自身を激しく罰しているのですね」と、何度も自責の苦しみを受け止めました。
さらに、「あなたは、ご自身を罰することで、周りの方々に犯した過ちを償おうとしている。その誠実さは、誰にも否定できませんよ」と、彼の中にある誠実さを言語化し、彼の価値そのものを肯定しました。
4. 相手に起きた変化
彼は、泣きながら「こんな自分でも、まだ人として大丈夫なのでしょうか」と問いかけました。
私は、「もちろんです。その苦しみの深さから見ても、とても誠実な方なのですね」とゆるぎなく伝えました。
その後、「そうですね…今後償っていく方法を一緒に考えていただけませんか?」と言っていた彼は、自分を責める鎖が解けたかのように、穏やかな声色になりました。
この場所では裁かれないと知ったことで、彼は建設的に「これからどう償うか」という未来志向の考えを持つことができていました。
5. なぜこのタイプになったのか(背景)
私自身、完璧じゃない自分を許せず、常に他者の評価を気にして生きてきた時期がありました。
しかし、自分の失敗や弱さを見せても、一切変わらずに受け入れてくれる人との出会いが、人生の転機となりました。
人は、無条件に温かく受け入れられる経験を通じて初めて、他者ではなく自分自身の力で立ち直れるのだと確信しています。
その経験こそが、私の傾聴の姿勢の源となっています。
6. 読者へのメッセージ
「こんなことを話したら引かれるかも」「自分はダメな人間だ」と、誰にも言えない秘密や、自己否定の感情を抱えていませんか?
どうか安心してください。
「傾聴ラウンジ ここより」では、あなたは何一つ隠す必要も、繕う必要もありません。
すべてが許され、受け止められる場所で、あなたが本来持っている力を取り戻すお手伝いをさせてください。


