否定されない場所で本音を話せる理由|涙も沈黙も受け止めてもらえた私の体験

誰にも言えない気持ちや、モヤモヤした想いって、
口に出すだけでグッと軽くなる瞬間がありますよね。
でも、うまく言葉にできない時ほど、
「どう話したらいいんだろう…」って不安になるものです。
私自身、介護現場でたくさんの人と向き合い、
言葉にならない感情や涙の奥にある本当の思いを何度も受け取ってきました。
話の途中で言葉が止まってしまっても、
泣きたくなるほどしんどくても、
そのままのあなたを感じることが何より大切だと感じています。
ここでは、否定も促しもしないで、ただあなたのペースで話せる時間を大切にしています。
誰かに話したいと思ったその瞬間が、
「自分の気持ちを大切にする一歩」になる──
そんな時間を一緒につくっていきましょう。


投稿者プロフィール

- よりびと
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■待機時間:月・火・木・金・土の21時~24時
※祝日はお休みです
■年齢:40代
■ キャッチコピー:安心して、リラックスして話せる雰囲気を提供します
■ 得意なテーマ
– 人間関係の悩み・恋愛相談
– 介護の悩み、自宅介護の悩み、認知症の悩み
– ママの働き方の悩み、高齢出産
– 発達凸凹、発達しょうがい、発達に関する悩み
– 介護職の悩み、人間関係のモヤモヤ
– 家族関係の悩み
– カサンドラ症候群
– 身体のお悩み(疲れやすい、PMS、緊張しやすいなど)
– 頑張りすぎてしまう。ついつい、強がってしまう。無理して、大丈夫。がくちぐせ。
■ 聴き方・スタイル
– どんな話もまるっと受け止めます
– 相手のペースに合わせてゆっくり聴きます
– 話がまとまっていなくても大丈夫
– 否定せず、穏やかに受け止めます
– 沈黙も気まずくしないスタイルです
■ 経験
– これまで20年介護職の仕事をしています。
– 特別養護老人ホーム、認知症対応型グループホーム、老健、ディサービス、有料老人ホームの経験あり。常に、傾聴、共感、受容を大切にしています。現在は、特別養護老人ホームで、パートとして勤務。
– 介護福祉士、認知症実践者研修修了。
– 障がい者ケアホームでの経験もあり。
– 傾聴ボランティア・ハンドマッサージなどでも、高齢者と関わる。
– 自身も祖父の在宅介護の経験あり。9年程していました。
– パニック障害、過呼吸、バセドウ病の経験あり。パニック障害、過呼吸は完治。
– ジストニアの経験あり。薬継続中。
– 10歳、2歳の男の子のママ。
– 10歳児の子供が発達凸凹→小児精神科で、自閉症+ADHDあり。不登校経験あり。
– 療育支援センター→放課後ディサービスを利用している。普通に見えるがゆえの難しさに直面。
– 心理学、コーチング、アドラー流メンタルトレーナー、HSPカウンセラーなどの講座を受講。
■ 大切にしていること
– どんな話でも否定しません
– 話したくないことは無理に聞きません
– 気持ちが整理されていなくてもそのままで大丈夫
– 泣いても沈黙してもOK
– どんなお話もお聴きします
– 話したいように話せるように、あなたのペースに呼吸を合わせます
■ 人柄・ユニークポイント
– 好きなもの:鬼滅の刃 / 心理学、カラー&タロット占い / ラーメン、焼肉、グッズ集め
– よく言われる性格:話やすい。温和。地に足がついている。やさしい。芯がある。愛のある人。
– ちょっとしたこだわり:自分時間を大事にしている。
– 聴き手としての密かな強み:どんな話にも寄り添います。私に話すことで、スッキリ出来ます。
■ メッセージ
ここでは、どんな話をしても大丈夫です。安心、安全の場を作ります。安心してお話ください。自分の感情を感じるお手伝いを致します。
目次
- ○ うまく話せなくても大丈夫。まずは「そのまま」を受け止めます
- ・言葉にならない気持ちがあるのは、当たり前のこと
- ・「否定されない」だけで、気持ちは少し動き出す
- ・沈黙は失敗じゃない。心が追いつくための大事な時間
- ○ 受け止める力は、経験の中で育ってきた。だから「急がなくていい」と言える
- ・介護の現場で学んだのは「正しさ」より「安心感」だった
- ・自分がつまずいた経験が、「今のままでいい」を教えてくれた
- ・「答えはその人の中にある」と信じるから、結論を急がない
- ○ 「私が全部悪いのかな…」から抜け出せた日。話をほどくと、見える景色が変わる
- ・まずは状況を全部出してOK。まとまってなくて当たり前
- ・「子どもの問題」だけじゃない。親のしんどさにも理由がある
- ・気づきが起きると声が変わる。転機は「納得できた瞬間」に来る
- ○ 泣いても、黙っても、怒ってもいい。あなたのペースで「本音」に戻っていこう
- ・「話す」って解決のためじゃなく、心を軽くするためでもいい
- ・うまく言えない時は、沈黙も涙も「大事なメッセージ」
- ・一歩は小さくていい。「話してみようかな」と思えたら十分
- ○ 読者へのメッセージ
うまく話せなくても大丈夫。まずは「そのまま」を受け止めます
人に話そうと思ったときほど、言葉が出てこないことってありますよね。
「こんなこと言ったら変に思われるかも」
「まとまってないし、結局何が言いたいのか分からない」
そんなふうに頭の中がぐるぐるして、口を開く前に疲れてしまう。
でも、本当は“うまく話す”ことが目的じゃないはずです。
ただ、誰かに気持ちを置いていきたい。
一人で抱えてきた重さを、ほんの少し軽くしたい。
それだけでも十分に意味があると思っています。
私はまず、否定もしないし、正解を探して急かすこともしません。
泣いてもいいし、黙ってもいい。
怒りが出ても、恥ずかしくても、言葉が途切れても大丈夫。
そのままの反応の中に、ちゃんと理由があるからです。
ここでは「ちゃんと話さなきゃ」をいったん置いて、
あなたのペースで、あなたの言葉で、少しずつほどいていきましょう。
言葉にならない気持ちがあるのは、当たり前のこと
「何がつらいの?」と聞かれても、すぐ答えられない。
これって、全然おかしいことじゃありません。
気持ちって、最初は“かたまり”みたいな形で胸の中にあったりします。
モヤモヤ、イライラ、ズーン、ザワザワ…。
名前がついていない感覚のほうが多いんですよね。
それをいきなり言葉にするのは、むしろ難しくて当然です。
だから、最初は話が飛んでもいいし、時系列がバラバラでもいい。
「たぶんこんな感じ…」みたいな曖昧な表現でも大丈夫。
うまく説明できない自分を責めなくていいんです。
むしろ、話している途中に
「今、これ言いながら苦しくなった」
「この話になると喉が詰まる」
みたいな反応が出てきたら、それは大事なヒント。
言葉より先に、体や気分が“本音”を出してくれることもあります。
ここでは、そのサインを置き去りにせず、ゆっくり拾っていきます。
「否定されない」だけで、気持ちは少し動き出す
悩みが深いときほど、心の中で自分を責めていることが多いです。
「私が悪いのかな」
「こんなことで弱音を吐くなんて」
そんな声が、ずっと頭の中で鳴ってしまう。
だからこそ、まず必要なのは“評価されない時間”だと思っています。
何かを言った瞬間に、すぐ結論を出されたり、
「それは違うよ」と正されたり、
「こうすればいい」と正解を渡されたりすると、
本当に言いたかったことが引っ込んでしまうことがあるんですよね。
ここでは、否定も肯定も急がずに、いったんそのまま受け止めます。
「そう感じるのには理由がある」
「そこまで頑張ってきたんだね」
そんな温度感で、あなたの言葉をいったん置いておくイメージです。
不思議なんですが、否定されないと分かった瞬間、
人は少しずつ“本当の部分”に触れられるようになります。
最初は表面的な話でも、だんだん
「実はね…」が出てくる。
その「実は」が出るまで、焦らなくて大丈夫。
あなたのペースでいいんです。
沈黙は失敗じゃない。心が追いつくための大事な時間
会話の途中で黙ってしまうと、
「気まずい…」
「何か話さなきゃ…」
って焦る人は多いです。
でも沈黙って、実は“止まっている”んじゃなくて、
心が追いつこうとしている時間だったりします。
言葉にする前に、気持ちの整理が必要なときってあるんですよね。
たとえば、話している途中に急に涙が出てきたり、
喉の奥が苦しくなったり、胸が詰まったり。
そういう時に無理やり言葉を続けると、
本当の感情が置き去りになることがあります。
だから私は、沈黙を急いで埋めようとしません。
「今、どんな感じ?」と優しく確認しながら、
出てくるまで待ちます。
言葉が出なければ、出ないままでもいい。
そして、少し落ち着いたタイミングで、
「さっきのところ、胸がキュッとした?」
「今の話、しんどさが強かった?」
みたいに、体の反応や雰囲気を手がかりに、
気持ちをそっと言葉にしていくこともあります。
沈黙は、あなたがダメだから起きるものじゃない。
むしろ、大事なところに触れているサイン。
ここでは、そのサインを大切に扱います。
受け止める力は、経験の中で育ってきた。だから「急がなくていい」と言える
人の話を聴くときに、私がいちばん大切にしているのは「急がない」ことです。
早く原因を決めたり、正しい答えに導いたり、うまくまとめさせたりしない。
それは、私自身が“急がされるしんどさ”を知っているからかもしれません。
介護の現場で長く働く中で、相手の表情や声のトーン、沈黙の意味をたくさん見てきました。
そして同時に、自分が思うように動けなくなる怖さや、自己否定の強さにも向き合った時期がありました。
その経験の中で気づいたのは、「今の自分を受け止める」ことができないと、誰かの気持ちも受け止めにくいということ。
逆に言えば、受け止められるようになると、心は少しずつほどけていく。
だから私は、あなたの言葉だけじゃなく、言葉にならない部分も一緒に大事にしたい。
「こう言わなきゃ」より、「本当はどう感じてる?」を優先していきます。
介護の現場で学んだのは「正しさ」より「安心感」だった
介護の仕事って、体のサポートだけじゃなくて、心のサポートもすごく大きいんです。
利用者さんやご家族が抱える不安って、言葉にできない形で出てくることも多い。
怒りっぽくなる人もいれば、急に黙ってしまう人もいる。
昔は「何とか落ち着かせなきゃ」「早く解決しなきゃ」って思っていた時期もありました。
でも、現場で何度も経験するうちに分かってきたんです。
人って、安心できる相手の前じゃないと、本当の気持ちは出てこない。
たとえば、同じ言葉でも、
「大丈夫ですよ!」って明るく言われると逆に苦しくなることがある。
でも、
「そりゃ不安になるよね」って受け止めてもらうだけで、肩の力が抜けることがある。
だから私は、まず“安心感”をつくることを優先します。
相手がどんな言葉を選ぶかよりも、どんな気持ちでそこにいるか。
言葉の裏側にある「本当はこうしたかった」「本当は怖い」を、そっと見つけていく。
正しさを押しつけるより、安心して話せる空気をつくる。
その積み重ねが、私の「受け止める力」の土台になっています。
自分がつまずいた経験が、「今のままでいい」を教えてくれた
誰かを受け止めるって、実は簡単なようで難しいです。
なぜなら、自分の中に「こうあるべき」が強いと、相手にもそれを当てはめたくなるから。
私にも、しんどい時期がありました。
今まで普通にできていたことができなくなる怖さ、
それに対して「こんな自分はダメだ」と責めてしまう気持ち。
頭では分かっているのに、心が追いつかない。
でも、その時に少しずつ学んだのが、自己否定をやめる練習でした。
「できない自分」を消すんじゃなくて、
「今はこういう状態なんだ」と認めてみる。
不思議なんですが、認めた瞬間に、少し呼吸がしやすくなるんです。
この感覚を知ってから、私は「急いで変わらなくてもいい」と言えるようになりました。
無理にポジティブにならなくてもいいし、
元気なフリをしなくてもいい。
落ち込んでいる自分にも、ちゃんと理由がある。
だからここでは、あなたにも同じように伝えたいんです。
「今のあなたで大丈夫」
それは甘やかしじゃなくて、回復のスタート地点。
まず受け止めることで、次の一歩が見えてくることって本当に多いんです。
「答えはその人の中にある」と信じるから、結論を急がない
悩んでいる人ほど、「何をしたらいいですか?」って聞きたくなるものです。
もちろん、ヒントや整理は大事。
でも私は、外から“答え”を渡すことを急ぎません。
なぜなら、答えって、本人の中から出てきた時にいちばん強いからです。
誰かに言われた正解は、その場では安心しても、あとでブレやすい。
でも、自分で気づいた答えは、腹の底で「これだ」と納得できる。
だから会話の中では、責めるような聞き方はしません。
「なんでできないの?」じゃなくて、
「どこがいちばん苦しい?」
「本当はどうしたい?」
みたいに、選択肢が増える方向に話を進めます。
そして、話しているうちに本人が「あ、私が言いたかったのこれかも」と気づく瞬間があります。
その瞬間って、表情や声がふっと変わるんですよね。
重たい話をしているのに、どこかスッと軽くなる感じ。
私はその変化を大事にします。
結論を急がずに、言葉にならない部分も一緒に見ながら、
あなたの中にある答えが自然に浮かび上がるように、ゆっくり伴走していきます。
「私が全部悪いのかな…」から抜け出せた日。話をほどくと、見える景色が変わる
悩みって、頭の中で考えているだけだと、どんどん一つの結論に寄っていきやすいです。
特にしんどい時ほど、なぜか最後は「私が悪い」に着地してしまう。
でも実際は、出来事の背景にはいろんな要素が絡んでいて、
一人で抱えていると見えなくなる“前提”がたくさんあります。
以前、子どもの発達のことで悩んでいる保護者の方の話を聴いたことがありました。
学校から毎日のように指摘が入り、家ではそこまで困り感がない。
「どうしていいか分からない」「私の育て方が悪いのかな」
そんなふうに、責める矢印が自分に向いてしまっていたんです。
そこで私がしたのは、正解を言うことではなく、状況を丁寧にほどくこと。
「何が起きて、どこがいちばん苦しくて、何を抱え続けてきたのか」
話しながら少しずつ整理していくうちに、その方の声のトーンが変わっていきました。
問題は“子どもだけ”じゃなく、頑張り続けている親の心も限界に近い。
そう気づけた瞬間、人はちゃんと呼吸を取り戻します。
この「視点が変わる瞬間」こそが、転機になることが多いんです。
まずは状況を全部出してOK。まとまってなくて当たり前
しんどい時って、頭の中が散らかっています。
優先順位も分からないし、何が原因かも決められない。
だから「ちゃんと説明しよう」とすると余計に苦しくなるんですよね。
でも、最初の段階で必要なのは“整理された話”じゃなくて、
「今、起きていることを外に出す」ことだったりします。
箇条書きみたいにポンポン出てもいいし、同じ話を何回してもいい。
怒りが混ざっても、涙が出ても、途中で止まっても大丈夫。
たとえば学校の先生から指摘が続くケースでも、
・いつ言われたのか
・どんな言い方だったのか
・帰ってから子どもはどんな様子か
・親として何を頑張ってきたか
こういう情報がバラバラのまま頭の中に詰まっていることが多いです。
それを少しずつ言葉にしていくと、
「私は困っているというより、疲れ切っていたんだ」
「子どものこと以上に、私の心が限界だったんだ」
みたいに、本当のしんどさの位置が見えてきます。
まとまっていないのは、弱いからじゃない。
それだけ一人で抱えてきた証拠です。
だから、まずは“全部出す”を許してあげましょう。
「子どもの問題」だけじゃない。親のしんどさにも理由がある
発達の凸凹や学習のつまずき(LDなど)の話になると、
どうしても焦点が子どもに当たりがちです。
学校からの連絡も、注意も、指摘も、全部“子ども側”の話。
でも、毎日それを受け取る親の心って、想像以上に削られます。
「また呼び出しか…」
「今日も何か言われるのかな」
この緊張が積み重なると、家に帰っても気が休まらない。
子どもが普通に過ごしているのに、親だけがずっと不安でいっぱいになる。
そして最終的に出てくる言葉が、
「私が全部悪いのかな」
なんですよね。
でも、その自己否定って“性格”じゃなくて、状況が作っていることが多いです。
責められる情報が続けば、自分を守るために原因を自分に引き寄せてしまう。
「私が悪いなら、私が変わればなんとかなる」って、心が必死に踏ん張ろうとするんです。
だから必要なのは、親のしんどさを「ちゃんと支援が必要な状態」として見直すこと。
子どもへのサポートと同じくらい、親の安心が大事。
その視点を持てた時、状況の見え方がガラッと変わります。
気づきが起きると声が変わる。転機は「納得できた瞬間」に来る
話をしていると、ある瞬間に空気が変わることがあります。
重たい話をしているのに、なぜか少し明るくなる。
表情がゆるむ、声が柔らかくなる、呼吸が深くなる。
それは、問題が解決したからじゃなくて、
「本当のしんどさ」に自分で気づけたからです。
たとえば、学校からの指摘が続いていた保護者の方も、
最初は“子どもをどうにかしないと”という焦りでいっぱいでした。
でも話をほどいていくと、見えてきたのは
「毎日否定されているように感じて、心が折れそうだった」
という親自身の痛みでした。
そこに気づくと、方向性が変わります。
子どもを直す・正す、ではなく、
親子で楽に過ごせる形を探す、に変わっていく。
そして「私が悪い」という結論から離れられるようになります。
この“納得”ってすごく強いです。
誰かに言われた答えじゃなく、自分の中で腑に落ちた答えだから。
転機って、派手な出来事じゃなくて、
「そっか、私ずっと頑張ってたんだ」
「私は助けが必要だったんだ」
そんな小さな気づきから始まります。
その気づきが生まれるまで、焦らず、少しずつ。
一緒に景色を変えていけたらと思っています。
泣いても、黙っても、怒ってもいい。あなたのペースで「本音」に戻っていこう
ここまで読んでくれたあなたは、きっとどこかで
「このまま一人で抱え続けるのはしんどいな」
「誰かに話したいけど、うまく話せない」
そんな気持ちを抱えているのかもしれません。
でも大丈夫。うまく話せなくても、順番がぐちゃぐちゃでも、まとまっていなくても。
泣いてもいいし、黙ってもいいし、怒りが出ても大丈夫です。
感情って、我慢して押し込めるほど強くなることがあるから。
私が大切にしているのは、あなたを“変えよう”とすることではなく、
あなたがあなたのままで安心できる時間をつくること。
否定もジャッジもなく、正解を急がず、あなたのペースを守りながら、
心の中にある「本当はこう感じてた」を少しずつ取り戻していきます。
今すぐじゃなくても大丈夫です。
話したくなった時、少しだけ勇気が出た時、
「ここなら置いていけるかも」と思ったら、思い出してもらえたら嬉しいです。
「話す」って解決のためじゃなく、心を軽くするためでもいい
「悩みを話すなら、答えを出さなきゃ」
「前向きになれないなら意味がない」
そんなふうに思ってしまう人は多いです。
でも、話すことの価値って“解決”だけじゃありません。
むしろ、心がしんどい時は解決策を探す前に、
まず気持ちを外に出して、呼吸を取り戻すほうが先だったりします。
たとえば、同じ出来事でも、誰にも言わずに抱えていると
「私が悪い」「私が弱い」って考えが固まりやすい。
でも言葉にしてみると、
「あれ、私、ずっと無理してたな」
「そりゃ苦しくなるよね」
って、自分への見方が変わることがあります。
話すって、心の荷物を“整理してから渡す”必要はないんです。
むしろ、整理できないまま持ち込んでいい。
ぐちゃっとした状態を一緒にほどいていくから、終わったあとに少し軽くなる。
解決より先に、まずは軽くなる。
その順番を大事にしていいんです。
うまく言えない時は、沈黙も涙も「大事なメッセージ」
「言葉が出ない」
「泣いてしまう」
「怒りが出る」
こういう反応があると、つい「迷惑かも」と思ってしまいがちです。
でも私は、そこにこそ大事なメッセージがあると思っています。
言葉が止まるのは、心が追いつこうとしているサイン。
涙は、我慢してきた気持ちがほどけたサイン。
怒りは、ずっと我慢してきた境界線のサイン。
だから、無理に「ちゃんと話そう」としなくて大丈夫です。
「泣いちゃってごめんなさい」って謝らなくていい。
むしろ、泣ける場所ってすごく大事です。
沈黙も、気まずい時間じゃありません。
その人の中で何かが動いている時間。
ここでは、その時間を急いで埋めたり、結果を急かしたりしません。
言葉にならないところまで含めて、あなたのペースを守る。
それが、安心して本音に近づくための土台になります。
一歩は小さくていい。「話してみようかな」と思えたら十分
心が弱っている時に、いきなり大きな行動をするのは難しいです。
生活を変える、環境を変える、関係を変える…。
それ以前に、まず気力が足りない。
だから私は「一歩は小さくていい」と思っています。
たとえば、
・話したいテーマを決めなくてもいい
・最初は近況だけでもいい
・途中で止まってもいい
・今日はここまで、で終わってもいい
大事なのは、あなたが「自分の気持ちを大切にしていい」と感じられること。
誰かに話すことは、弱さじゃなくて、回復の入り口です。
そして、話しているうちに
「本当はこれがつらかった」
「私はこうしてほしかった」
みたいな本音が出てきたら、それはもう立派な前進。
今すぐじゃなくても大丈夫。
でも、もし今日この文章を読んで
「少し話してみようかな」
とほんの一瞬でも思えたなら、その気持ちを大切にしてほしいです。
あなたがあなたのペースで戻ってこれる場所として、ここにいます。
読者へのメッセージ
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
もし今、あなたの中に
「話したい気持ちはあるのに、うまく言えない」
「誰かに聞いてほしいけど、否定されたら怖い」
そんな思いがあるなら、まずはそのままで大丈夫です。
泣いてもいいし、黙ってもいいし、途中で言葉が止まってもいい。
あなたのペースで出てくるものを、急かさずに大事にしていけたらと思っています。
そしてもし、
「いきなり全部は話せないけど、少しだけなら…」
「安心できる場所で、気持ちを置いていきたい」
そう感じたら、傾聴ラウンジ**「ここより」**を思い出してください。
ここよりは、答えを出すための場所というより、
“今の気持ちをそのまま置ける場所”を目指しています。
まとまっていなくても、うまく話せなくても大丈夫。
「話してみたい」と思えたその瞬間から、もう十分に一歩です。
今じゃなくても大丈夫。
あなたが「そろそろ話してみようかな」と思えたタイミングで、いつでも。
ここよりで、お待ちしています。





