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【相談事例7】30代女性:人の顔色を伺いながらの生活が辛い

人の顔色を伺いながらの生活が辛い

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。

こちらで挙げる相談事例は、特定の個人の相談内容とアプローチ内容、その結果を掲載しているものではなく、特定の個人のことと分からないように配慮した上で記載しています。

ただ、特定の個人のことにならないようにすると、どうしても不特定多数の方が「自分のことかも」と感じることがあるかもしれません。それだけ、個人的な背景を除けば相談内容自体は似ているものが多いためです。

リ・ハートにはこういう相談が多いんだ、というのを知ることで、自分自身の悩みを相談するのに適しているかどうかの判断にお役立て頂ければ幸いです。

投稿者プロフィール

佐藤 公俊
佐藤 公俊心理カウンセラー
【経歴】
・キャリアカウンセラー15年
・心理カウンセラー10年
※相談件数10,000件以上

【主な相談内容】
1.ストレス管理とメンタルケア
・日々のストレスやプレッシャーにどう対応すれば良いか。
・仕事や家庭でのストレス解消法。

2.自己理解と自己成長
・自己肯定感を高めたい。
・自分の強みや価値観を明確にしたい。

3.人間関係の悩み
・職場や家庭でのコミュニケーションの改善。
・対人関係における不安や緊張感への対処法。

4.不安や恐怖の克服
・予期不安や強い緊張感に悩んでいる。
・パニック障害や全般性不安障害のケア。

5.うつ症状や気分の浮き沈み
・やる気が出ない、気分が落ち込みがち。
・抑うつ状態から抜け出したい。

6.人生の転機や変化への対応
・キャリアチェンジや子育てなど、ライフイベントへの適応。
・新しい環境への不安や戸惑い。

7.恋愛や夫婦関係の悩み
・パートナーシップの問題解決。
・自分の感情や価値観をどう伝えるべきか。

8.自己批判やネガティブ思考の改善
・自分を責めすぎる傾向を変えたい。
・過去のトラウマや後悔にとらわれず前向きに生きる方法。

9.家族関係や親子間の問題
・子育ての悩み。
・親や家族との関係性の見直し。

10.生きる意味や自己実現の探求
・人生の目的を再確認したい。
・自分らしい生き方を見つけるサポート。

【アプローチ方法】
1.傾聴を重視したカウンセリング
・クライアントの気持ちや考えを尊重し、安心して話せる場を提供します。
・言葉だけでなく表情や態度も大切に、深いレベルで共感することを心がけています。

2.クライアント中心療法
・クライアント自身の中にある解決の糸口を引き出すサポートを行います。
・「どうしたいか」「何を感じているか」を一緒に探るプロセスを大切にします。

3.認知行動療法(CBT)
・ネガティブな思考や行動パターンを明確にし、それを建設的なものに変えるお手伝いをします。
・小さな行動目標を設定し、実際の生活に役立つ具体的な変化を目指します。

4.ナラティブセラピー
・クライアント自身のストーリーを紡ぎ直し、ポジティブな視点で捉え直すプロセスを支援します。
・過去の経験を成長や学びとして活用する力を引き出します。

5.対話を通じた柔軟なサポート
・一人ひとりのニーズに合わせて柔軟にアプローチを変えます。
・言葉だけでなく非言語的な表現(声のトーンや間合い、表情やしぐさなど)にも焦点を当てる場合があります。

目次

相談プロファイル

○利用サービス:電話カウンセリング
○サービス利用期間:1年
○利用頻度:1ヶ月に1回程度
○30代女性
○仕事:転々と
○相談内容:自分がしたことに対して相手がどのように思っているか気になってしまい、常に様子を伺ってしまう。その姿がおどおどしているように見えるらしく、相手にイライラされてしまうことが多い。自信がないから顔色を伺っているのは分かっているが、自分は存在価値がないように感じ、死にたいと思う時がある。

電話カウンセリングアプローチ

電話カウンセリングを利用する際は、まずきっかけとなる出来事があるケースが多い。事前にきっかけとなった出来事を文章でもらっていたが、ご相談者様の口から再度話してもらう。説明しようと思わずに、気持ちを吐き出すように。話が前後しても分かりにくくても何も問題ありませんからと。

今回は上司から振られた仕事を行い提出したが、その上司が提出書類を確認している様子を見るご相談者様の姿にイライラして怒鳴られたことが原因。ご相談者様は自信がないため、心配な様子で上司の顔色を伺うように見ていると、自信がないものを提出するな、と言われたよう。

話を聴く中で、ご相談者様自身は真面目に仕事は行なっていて、その書類に関して全く問題ないものだったと。ただ、その上司が自信がなさそうに持ってくる様子に対して、ちゃんと取り組まなかったからではないか、と感じたかもしれないと気づく。

そして、ご相談者様が自信を持てなくなった原因について過去を遡って話を聴いていくと、両親との関係性にあった。両親から褒められることなく、いつも「お前は出来が悪い」といったことをずっと言われていた。自尊心が低い状態になってしまっている。

まずは自分が好きなこと、これだったらできると思えることをしましょうと提案。そして、できた自分を自分で褒める、ご褒美を与えることをする。そうすることで、できた→褒められた→自尊心を高めることに繋がる。

そして、できたことを私に報告してください、いっぱい褒めますからと。その後、不定期ではあるが気持ちが沈んだ時だけでなく、何かできた時にも電話カウンセリングを受け、少しずつ自信を持てるようになってきている。

電話カウンセリングアプローチのポイント

リ・ハートの電話カウンセリング

今回のケースもHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)かもしれません。自尊心が低いことにより、過剰に相手の反応を気にしてしまうということです。HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は簡単に言うと繊維な人ですが、生まれつきの人と環境によって作られた人がいます。ただ、実際には環境によって作られた人の方が多いように思います。

繊細な感受性というとポジティブですが、過敏に反応するというとネガティブになってしまいます。つまり、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は個性であり、どのように自分自身が受け入れるかが重要なのです。受け入れた上で、その個性をどのように活かすか、上手く活かすことができれば、大きな成功を収める可能性は十分にあります。

接したことはなく確証はありませんので実名は挙げませんが、大物アーティストの中にもHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)ではないか、と思われる人はいます。人にはそれぞれの背景があり、その背景を変えることはできません。しかし、背景を活かすことはできます。リ・ハートの電話カウンセリングでは、その背景の活かし方を一緒に考える、サポートもしています。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)というのは病名ではありませんので、明確な基準はないですし、設ける必要はありません。1人1人に合わせた臨機応変なカウンセリングを心がけています。

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