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節目節目で電話カウンセリング

節目節目で電話カウンセリング

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。

今回は節目節目で電話カウンセリングというテーマでお話したいと思います。

電話カウンセリングというと手軽に利用できる形態ですので、頻繁に利用しているケースが多いように思われている人も多いかもしれません。確かに電話カウンセリングを週に数回利用している人もいます。他にも電話占いなどと組み合わせて月に複数回利用頂くケースもあります。

利用頻度に関しては人それぞれですので一概に言えない部分がありますが、効果的な利用方法の1つとして、節目節目で利用頂くケースがあります。

例えば転職であったり家庭環境の変化、引っ越しなどですね。大きな変化が起こる際には、期待やワクワク感もありますが、同時に不安も感じるものです。特に年齢を重ねる中で、長い年月をかけて積み重ねてきたものをがらっと変える場合などは、不安の方が大きいかもしれません。

また、節目というのは意識すると結構多く存在します。その節目を乗り越えるために電話カウンセリングを利用するとどうなのか、という点について詳しく説明していきたいと思いますので、興味のある人は最後までお付き合いください。

投稿者プロフィール

佐藤 公俊
佐藤 公俊心理カウンセラー
【経歴】
・キャリアカウンセラー15年
・心理カウンセラー10年
※相談件数10,000件以上

【主な相談内容】
1.ストレス管理とメンタルケア
・日々のストレスやプレッシャーにどう対応すれば良いか。
・仕事や家庭でのストレス解消法。

2.自己理解と自己成長
・自己肯定感を高めたい。
・自分の強みや価値観を明確にしたい。

3.人間関係の悩み
・職場や家庭でのコミュニケーションの改善。
・対人関係における不安や緊張感への対処法。

4.不安や恐怖の克服
・予期不安や強い緊張感に悩んでいる。
・パニック障害や全般性不安障害のケア。

5.うつ症状や気分の浮き沈み
・やる気が出ない、気分が落ち込みがち。
・抑うつ状態から抜け出したい。

6.人生の転機や変化への対応
・キャリアチェンジや子育てなど、ライフイベントへの適応。
・新しい環境への不安や戸惑い。

7.恋愛や夫婦関係の悩み
・パートナーシップの問題解決。
・自分の感情や価値観をどう伝えるべきか。

8.自己批判やネガティブ思考の改善
・自分を責めすぎる傾向を変えたい。
・過去のトラウマや後悔にとらわれず前向きに生きる方法。

9.家族関係や親子間の問題
・子育ての悩み。
・親や家族との関係性の見直し。

10.生きる意味や自己実現の探求
・人生の目的を再確認したい。
・自分らしい生き方を見つけるサポート。

【アプローチ方法】
1.傾聴を重視したカウンセリング
・クライアントの気持ちや考えを尊重し、安心して話せる場を提供します。
・言葉だけでなく表情や態度も大切に、深いレベルで共感することを心がけています。

2.クライアント中心療法
・クライアント自身の中にある解決の糸口を引き出すサポートを行います。
・「どうしたいか」「何を感じているか」を一緒に探るプロセスを大切にします。

3.認知行動療法(CBT)
・ネガティブな思考や行動パターンを明確にし、それを建設的なものに変えるお手伝いをします。
・小さな行動目標を設定し、実際の生活に役立つ具体的な変化を目指します。

4.ナラティブセラピー
・クライアント自身のストーリーを紡ぎ直し、ポジティブな視点で捉え直すプロセスを支援します。
・過去の経験を成長や学びとして活用する力を引き出します。

5.対話を通じた柔軟なサポート
・一人ひとりのニーズに合わせて柔軟にアプローチを変えます。
・言葉だけでなく非言語的な表現(声のトーンや間合い、表情やしぐさなど)にも焦点を当てる場合があります。

目次

1.転職・転勤・進学・結婚・離婚など大きな節目の場合

人生を左右するような大きな節目に遭遇する場合、期待と不安が入り混じった複雑な感情が湧き上がることがあります。もちろん、節目となる出来事に対して全く不安がないのであれば問題ありませんが、気になることがある場合は気持ちが落ち着かなくなってしまいます。

そういった時に、気になることを誰かに聞いてもらうだけでも、随分と気持ちが楽になります。ただ、身近な人にはなかなか話せないケースも多いです。例えば転職の場合に配偶者に不安な点を聞いてもらうとなると、配偶者を不安な気持ちにしてしまうかもしれません。結婚の時にも両親や友人に話すと心配されてしまったり、場合によっては反対されたりするかもしれません。

実際にどうというよりも、こういったことを考えてしまうと周りの人に気軽に話を聞いてもらうことが出来なくなってしまうのです。そこで、電話カウンセリングという選択肢が出てきます。電話カウンセリングのカウンセラーであれば、守秘義務もありますし、第三者として話をしっかりと受け止めながら聞いてくれます。

不安な中で新しい環境を迎えるよりも、不安な気持ちを整理した上で新しい環境に飛び込む方が、仮に不安が的中したとしても対応することができます。大きな節目の時に1人で必死に不安に抗おうとするよりも、電話カウンセリングで不安を受け入れると気分が楽になりますよ。

2.職場や家庭でのちょっとした環境の変化という小さな節目の場合

ありきたりな当たり前の日常を送る中で、小さな変化というものは結構たくさんあります。例えば身体的な変化であったり、習い事を始めた、子供の成長、職場での昇進、仕事量の変化など、挙げていけばきりがありません。

その小さな変化の多くは問題なく対応できるものではありますが、少しずつ負担が増えたり不安を感じることがあったりすると、積み重ねによって心が不安定になってしまうことがあります。大きな変化ではないので見えにくいですが、その分心が不安定になった原因がよく分からず対処できないという状況になってしまうのです。

ただ、この場合にも早い段階で漠然とした不安であったりモヤモヤしたものを感じていることが多いです。またイライラすることが増えたなどの症状が現れることもあります。

そういった時に電話カウンセリングを利用することで、不安を感じている原因を整理する、理解することで心の不安定を解消することができます。原因が分かれば、対処方法を考えることができるためです。自分自身の現在の生活を見つめ直すことにも繋がりますので、自分らしく生きることができるようにもなります。

最近疲れやすくなった、理由が分からないがイライラすることが増えた、突然不安に感じることがあるといったような症状がある場合には、電話カウンセリングを受けてみることをお勧めします。

まとめ

リ・ハートの電話カウンセリング

節目節目で電話カウンセリングというテーマでお話してきましたが、いかがでしたか?節目には大きな節目と小さな節目があり、どちらの場合に対しても電話カウンセリングは有効であると言えます。

大きな節目の場合は不安な気持ちを吐き出したい、小さな節目の場合はなぜ不安を感じているのかを見つめ直したい、というのがメインテーマになることが多いです。どちらの場合でも電話カウンセリングを受けることで、気持ちの整理、状況の整理ができ、前向きになることができます。

また、節目に電話カウンセリングを受けることがきっかけとなり、自分らしく生きるためにはどうしたら良いかを考えるようになります。自分らしく生きることを考えるようになれば、自分自身の決断に自信を持てるようになります。

このように節目を意識し電話カウンセリングを利用することで、多くのメリットを得ることができます。節目を迎える中で不安を感じている人は、是非リ・ハートの電話カウンセリングを検討してみてくださいね。

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