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もう一歩踏み出したいあなたへ:恋の悩みに向き合った5人のカウンセリング事例

恋愛:電話カウンセリング事例

恋愛で悩むのは、誰かを大切に思っている証拠です。

「片思いのままでいいのかな」「あの人ともう一度やり直したい」「どうして私だけうまくいかないの?」――
そんな思いに心を揺さぶられたこと、ありませんか?恋愛は人生に彩りや喜びを与えてくれる一方で、ときに深い悩みや不安を抱えるきっかけにもなります。好きな人とうまくいかないこと、自信をなくしてしまうこと、相手の気持ちが見えなくて苦しくなること…そうした感情にふと飲み込まれてしまうと、「自分だけがこんなに悩んでいるのでは」と感じてしまいがちです。

でも、恋愛に悩むことは決して特別なことではありません。誰もが一度は経験する、心の揺らぎなのです。そして、その思いを誰かに話してみるだけで、ふっと気持ちが軽くなることもあります。

今回は、恋愛に関するさまざまな悩みを抱えて電話カウンセリングを受けた5人の事例をご紹介します。片思いの葛藤、別れの悲しみ、婚活の疲れ、不安からくる衝動…。それぞれが抱える苦しさに向き合い、自分の気持ちと丁寧に対話しながら、小さな一歩を踏み出していく姿には、多くの人が共感できるのではないでしょうか。

あなた自身や、あなたの身近な誰かの心にも重なるようなヒントが見つかるかもしれません。
それでは、5つのストーリーを通して、恋愛と向き合う優しい視点に触れてみてください。

恋愛の悩みを誰かに話すことのメリットは何ですか?

恋愛の悩みを誰かに話すことで、気持ちが軽くなり、心の負担を和らげる効果があります。

どのような恋愛の悩みについて話すことができますか?

片思いの葛藤、別れの悲しみ、婚活の疲れ、不安からくる衝動など、さまざまな恋愛に関する悩みを話すことができます。

電話カウンセリングはどのように役立ちますか?

電話カウンセリングは、自分の気持ちに丁寧に向き合いながら、小さな一歩を踏み出す手助けとなり、心の整理や解決の糸口を見つけることができます。

恋愛の悩みを抱える人に向けて、どのようなメッセージがありますか?

恋愛の悩みは誰もが通るものであり、その思いを誰かと共有し、自分自身と丁寧に向き合うことが、大きな成長や前進につながります。

投稿者プロフィール

佐藤 公俊
佐藤 公俊心理カウンセラー
【経歴】
・キャリアカウンセラー15年
・心理カウンセラー10年
※相談件数10,000件以上

【主な相談内容】
1.ストレス管理とメンタルケア
・日々のストレスやプレッシャーにどう対応すれば良いか。
・仕事や家庭でのストレス解消法。

2.自己理解と自己成長
・自己肯定感を高めたい。
・自分の強みや価値観を明確にしたい。

3.人間関係の悩み
・職場や家庭でのコミュニケーションの改善。
・対人関係における不安や緊張感への対処法。

4.不安や恐怖の克服
・予期不安や強い緊張感に悩んでいる。
・パニック障害や全般性不安障害のケア。

5.うつ症状や気分の浮き沈み
・やる気が出ない、気分が落ち込みがち。
・抑うつ状態から抜け出したい。

6.人生の転機や変化への対応
・キャリアチェンジや子育てなど、ライフイベントへの適応。
・新しい環境への不安や戸惑い。

7.恋愛や夫婦関係の悩み
・パートナーシップの問題解決。
・自分の感情や価値観をどう伝えるべきか。

8.自己批判やネガティブ思考の改善
・自分を責めすぎる傾向を変えたい。
・過去のトラウマや後悔にとらわれず前向きに生きる方法。

9.家族関係や親子間の問題
・子育ての悩み。
・親や家族との関係性の見直し。

10.生きる意味や自己実現の探求
・人生の目的を再確認したい。
・自分らしい生き方を見つけるサポート。

【アプローチ方法】
1.傾聴を重視したカウンセリング
・クライアントの気持ちや考えを尊重し、安心して話せる場を提供します。
・言葉だけでなく表情や態度も大切に、深いレベルで共感することを心がけています。

2.クライアント中心療法
・クライアント自身の中にある解決の糸口を引き出すサポートを行います。
・「どうしたいか」「何を感じているか」を一緒に探るプロセスを大切にします。

3.認知行動療法(CBT)
・ネガティブな思考や行動パターンを明確にし、それを建設的なものに変えるお手伝いをします。
・小さな行動目標を設定し、実際の生活に役立つ具体的な変化を目指します。

4.ナラティブセラピー
・クライアント自身のストーリーを紡ぎ直し、ポジティブな視点で捉え直すプロセスを支援します。
・過去の経験を成長や学びとして活用する力を引き出します。

5.対話を通じた柔軟なサポート
・一人ひとりのニーズに合わせて柔軟にアプローチを変えます。
・言葉だけでなく非言語的な表現(声のトーンや間合い、表情やしぐさなど)にも焦点を当てる場合があります。

目次

事例1:片思いに悩むAさん(29歳・女性)

事例1:片思いに悩むAさん(29歳・女性)

■相談の背景
Aさんは職場の同僚に1年以上片思いしていました。何度か仕事帰りに食事に行く仲ではあったけれど、今の関係が壊れてしまうのが怖くて、気持ちを伝えられないまま悩んでいました。「このまま何も言えずに終わったら後悔するかも…」という思いと、「もし告白して気まずくなったらどうしよう」という不安で、毎日彼のことばかり考えてしまい、仕事も手につかなくなっていました。

■初期の様子
カウンセリングでは「私なんて彼に釣り合わない」と落ち込んだ様子で話してくれました。彼が他の女性と楽しそうに話しているのを見るだけで胸が苦しくなり、「どうして私はダメなんだろう」と自分を責めることが増え、夜も眠れない日が続いていました。

■カウンセリングの対応
カウンセラーはAさんの不安にしっかり寄り添い、「それだけ大切な関係なんですね」と受け止めた上で、「何も伝えずに後悔すること」と「気持ちを伝えて振られるかもしれないこと」、どちらが自分にとってより辛いのかを一緒に考えました。そしてAさんが自信を持てずにいる背景を丁寧に探りながら、自分の魅力や過去の恋愛で得たものを言葉にするワークを行いました。また、すぐに告白せず、まずはもう一度食事に誘うなど、小さな一歩から始めることも提案しました。

■結果
数回のセッションを経て、Aさんは以前より落ち着いた表情になり、自分の気持ちに素直になろうと決意。ある日、帰り際に勇気を出して彼を食事に誘い、会話の中で自然に想いを伝えたところ、なんと彼からも「実は僕も気になっていた」と言われたのです。その後、ふたりは恋人として付き合い始め、Aさんは「本音を伝えて本当に良かった」と笑顔で話してくれました。片思いの苦しさから抜け出し、自分らしい恋愛を始められたAさんの表情は、とても晴れやかでした。

事例2:復縁を望むBさん(26歳・男性)

事例2:復縁を望むBさん(26歳・男性)

■相談の背景
Bさんは2年間付き合っていた彼女に、突然「あなたといるのが辛い」と別れを告げられました。理由は「仕事で余裕がなさそうなBくんを見ていると、自分まで苦しくなる」とのことでした。Bさんはまったく予想していなかっただけに大きなショックを受け、すぐに復縁を願って何度も連絡を試みましたが、返信はありません。彼女のことが頭から離れず、食事も喉を通らず、眠れない日々が続いていました。

■初期の様子
電話カウンセリングでは、声に力がなく「毎日が不安で、生きてる心地がしない」と泣きながら語るBさんの姿が印象的でした。「自分の何がいけなかったのか」を繰り返し問い、自分を責める言葉ばかり。「もっと彼女を大切にすればよかった」「仕事に夢中になりすぎて、彼女の寂しさに気づけなかった」と深い後悔の中にいました。また、「もう彼女以上に好きになれる人はいない」と絶望しきっている様子でした。

■カウンセリングの対応
カウンセラーは、まずBさんの話にしっかり耳を傾け、別れに至るまでの出来事を丁寧に振り返りました。その中で見えてきたのは、Bさんが自分の気持ちや疲れをパートナーに素直に見せるのが苦手で、「本音を出したら嫌われるのでは」という思い込みが根底にあることでした。その考えに気づいたBさんは驚きつつも納得し、少しずつ修正するためのワークに取り組みました。さらに、「今は彼女との関係よりも、まずは自分自身を立て直すことが大事です」と伝え、生活のリズムを整えたり、心の回復を優先する方針に切り替えました。

■結果
数週間のカウンセリングを経て、Bさんの表情に少しずつ明るさが戻ってきました。職場では上司に勇気を出して業務の調整をお願いし、残業が減ったことで週末に出かける余裕も生まれました。生活が整ってくると、気持ちにも少しずつ前向きさが戻り、「自分が変われば、何かが変わるかもしれない」と希望が湧いてきたそうです。
そしてある日、彼女に直接会って謝罪と想いを伝えることができました。彼女はBさんの変化に驚きつつも、「少し時間が欲しい」と返答。Bさんは焦らず待つことを選び、今は趣味や友人との時間を大切にしながら、自分自身と向き合う日々を過ごしています。「失恋はまだつらいけど、前みたいに押し潰されそうではない」と語る彼の姿から、心の回復と成長が感じられました。

事例3:婚活がうまくいかないCさん(35歳・女性)

事例3:婚活がうまくいかないCさん(35歳・女性)

■相談の背景
Cさんは30歳を過ぎた頃から「そろそろ結婚したいな」と思い、婚活をスタートしました。婚活パーティーやマッチングアプリなど積極的に行動していたものの、なかなか交際に至らず、「このまま一生独りだったらどうしよう…」と将来への不安が膨らんでいきました。
Cさんは大手企業でバリバリ働いており、経済的にも精神的にも自立している一方で、相手に求める条件にもこだわりがありました。「年収や学歴など条件面で妥協したくない」という気持ちがある一方で、「そんなに理想ばかり言っていていいのかな?」という葛藤も抱えていたのです。

■初期の様子
電話カウンセリングでは、「なぜ私だけうまくいかないんでしょうか」とCさんはため息まじりに話してくれました。何人かとデートをしてもピンと来なかったり、相手から連絡が来なくなったり…その繰り返しに疲れ果て、自信もなくなりかけていました。
「私に魅力がないのかもしれない」「もう少し若ければ違ったのかな…」といった自己否定的な言葉も多く、「理想ばかり追いかけて、現実を見れてないのかな」と落ち込む様子も見られました。さらに、デートの場では緊張のあまり会話がうまくいかず、ぎこちなくなってしまうことも悩みのひとつでした。

■カウンセリングの対応
まずはCさんの理想の条件を一緒に整理し、その中で「絶対に譲れないこと」と「意外と柔軟に考えられるかもしれないこと」を分けていきました。そして、「減点方式」で相手を評価するクセがあることを指摘し、誰にでも長所と短所があることを改めて確認。そのうえで、「この人のこんなところ、ちょっと素敵だな」と見つける「加点方式」での視点に切り替える練習を行いました。
また、デート時の緊張については、事前にいくつか会話のネタを準備しておくことや、笑顔や相槌といったコミュニケーションのコツもアドバイスしました。カウンセラーとのロールプレイでは、少しずつ自然に自分を表現できるようになっていくCさんの変化が感じられました。そして、「結婚しなきゃ」というプレッシャーからいったん距離を取り、「まずはひとりの人として相手と向き合う」ことの大切さを伝え、心の余裕を育てていきました。

■結果
数ヶ月のカウンセリングを経て、Cさんには大きな変化が見られました。今までは条件に合わない人とはすぐに連絡を絶っていたCさんが、「話してみないと分からないし、まずは人として知ってみよう」と前向きに出会いを楽しめるようになったのです。これまでならスルーしていたタイプの男性とも自然に会話ができるようになり、「完璧じゃないけど、この人のこういうところ素敵かも」と思えるようになったと笑顔で話してくれました。
その結果、価値観やフィーリングが合う男性と出会い、ゆっくりとしたペースで交際がスタート。半年ほどでお互いに「この人と将来を考えたい」と思えるようになり、現在は結婚を前提に真剣交際中です。Cさんは「考え方を変えただけで、こんなに出会いが変わるなんて思わなかった」と言い、自分に自信を持ちながら、新たな人生の一歩を踏み出しています。

事例4:失恋の痛手から立ち直れないDさん(31歳・女性)

事例4:失恋の痛手から立ち直れないDさん(31歳・女性)

■相談の背景
Dさんは、1年半付き合っていた彼に突然「他に好きな人ができた」と別れを告げられました。まさに晴天の霹靂。全く予兆のなかった別れに、心がついていかず、毎日泣いて過ごしていたそうです。実はDさん、過去にも似たような別れを経験していて、その時も相手は年下の女性に心変わり。今回も同じパターンに陥ったことで、「やっぱり私じゃダメなんだ」「男性はみんな若い子に惹かれるのかも」と、ますます自信を失っていました。

■初期の様子
電話カウンセリングでは、声を詰まらせながら「朝、目が覚めた瞬間から彼がいない現実に押しつぶされそうになる」と語ってくれました。職場ではなんとか平静を装っていたものの、家では何も手につかず、食事ものどを通らず…まるで心にぽっかり穴が空いたような状態でした。「どうして私ばかりこんな目に遭うの?」「もう誰からも愛されないかもしれない」と、絶望感と怒り、そして深い悲しみに覆われていました。

■カウンセリングの対応
カウンセラーはまず「つらかったですね」とDさんの気持ちをまるごと受け止め、涙とともにたくさん話してもらうところから始めました。悲しみや怒りを吐き出すことを我慢せず、「彼の幸せなんて願えない」「自分だけが取り残された気がする」といった本音にも、「それでいいんですよ」と優しく寄り添いました。

そのうえで、Dさんがなぜ毎回“しっかり者”を演じてしまうのかを一緒に振り返る時間を設けました。実は過去の恋人たちからも「Dは一人でもやっていけそう」と言われていたそうで、彼女自身も無意識に「迷惑をかけちゃいけない」「弱い自分を見せたら嫌われる」と感じていたようです。
「本当は支えてほしかったのに、ずっと強がってたんですね」とカウンセラーが伝えると、Dさんははっとして「そうか…私、寂しいって言えてなかった」と初めて気づきを口にしました。その気づきが、心の重さを少しずつ軽くしていくきっかけになったのです。

■結果
数回のセッションを通じて、Dさんの表情や声のトーンにも変化が見られるようになりました。最初は涙で言葉にならなかった出来事も、少しずつ冷静に振り返れるようになり、自分を責める言葉も減っていきました。
「私は彼に遠慮してばかりだった。本当は甘えたかったのに」と、自分の気持ちを認められるようになったことで、気持ちは少しずつ前を向き始めました。

今では趣味のヨガ教室にも通えるようになり、友人との時間も楽しめるように。「次に誰かと出会えたら、今度はちゃんと弱さも見せていきたい」と話すDさんは、どこか晴れやかな表情で、「この失恋は、自分と向き合うチャンスだったのかもしれません」と振り返ってくれました。

事例5:恋人を疑ってしまう不安に悩むEさん(33歳・男性)

事例5:恋人を疑ってしまう不安に悩むEさん(33歳・男性)

■相談の背景
Eさんには半年ほど付き合っている2歳年下の彼女がいます。彼女は明るく社交的なタイプで、周囲の人とも自然に打ち解ける性格。しかしEさんは、過去に恋人に浮気された経験があり、それ以来「また裏切られるんじゃないか」という疑念が心の奥に根強く残っていました。
彼女が職場の飲み会に行くと聞けば「本当に同僚だけなのか?」とモヤモヤ。LINEの返信が少し遅れるだけで「今、他の男と一緒にいるのでは…」と悪い想像が膨らみ、不安を抑えきれなくなっていました。ついSNSをチェックしたり、遠回しに問い詰めるような言動をしてしまい、最近はケンカも増えてきていました。

■初期の様子
電話カウンセリングでは、「彼女を疑いたくないのに、疑ってしまう自分が嫌なんです」と苦しそうに話してくれました。会っていない時間が長いほど不安は大きくなり、自分の中で勝手な妄想がどんどん膨らんでいく。そして気づけば彼女を責めるような言い方になってしまい、後になって自己嫌悪…という悪循環に陥っていました。
「このままだと彼女に愛想を尽かされる」「せっかくうまくいきかけてるのに、自分のせいでダメになるかも」と焦りを感じながらも、不安を抑えきれない自分に対して、強い無力感を抱いていました。

■カウンセリングの対応
カウンセラーは、まずEさんの気持ちにしっかり寄り添い、「それだけ彼女のことを大事に思っているからこその不安なんですね」と共感を伝えました。そして、「もしかすると、過去の恋愛で受けた傷が、今の彼女にも重なって見えているのかもしれませんね」とフィードバック。
その言葉に、Eさんはハッとした様子で「確かに、元カノに浮気された時の記憶が、頭から離れたことはないです」と気づきを口にしました。

そこでカウンセラーは、認知行動療法の手法を使い、不安な場面で浮かぶ「自動思考」を書き出してもらいました。例えば「LINEの返信が遅い=浮気しているかも」という連想に対し、「仕事が忙しいだけかもしれない」「ただ疲れて寝ているだけかも」といった別の可能性を挙げ、思考の幅を広げていくトレーニングを行いました。
また、彼女との関係をよりよくするために、「不安な気持ちは責めずに伝える」「相手の自由な時間も尊重する」といったルール作りもサポートしました。Eさん自身の自己肯定感を高めるために、彼女が好きになってくれた自分の良さにも一緒に目を向けていきました。

■結果
何回かのカウンセリングを経て、Eさんは以前より冷静に感情と向き合えるようになりました。「不安になったときは、一呼吸おいて“本当に証拠があるのか”考えるようにしてます」と、自分の思考を立て直す術を少しずつ身につけていきました。
彼女にも「過去に裏切られたことがあって、どうしても不安になるときがある」と正直な気持ちを伝えることができ、彼女も「それなら私も気をつけるね。一緒に乗り越えよう」と温かく応えてくれたそうです。

今では、責めるような言動はかなり減り、不安を感じても落ち着いて伝え合える関係に変わってきています。「まだ不安がゼロになったわけじゃないけど、少なくとも前のようにはならない」とEさんは言い、自分自身を責めすぎず、少しずつ信頼を積み上げる日々を大切にしています。恋人との絆は以前よりも深まり、「今度こそ、大切な人をちゃんと信じていける気がする」と笑顔で話してくれました。

恋の悩みを、ひとりで抱え込まないでください

誰かを好きになることは、うれしい気持ちだけでなく、戸惑いや寂しさ、不安を連れてくることもあります。
「このまま気持ちを伝えられずに終わってしまうのでは…」「別れてから毎日が苦しい」「疑ってばかりの自分が嫌い」――そんな思いに押しつぶされそうなとき、あなたはどんなふうに気持ちを整理していますか?

今回ご紹介した5つのストーリーに登場する方々も、最初は苦しみや迷いを抱えていました。でも、誰かに話を聴いてもらいながら、自分の本音に気づき、少しずつ前に進むことができたのです。

恋愛に悩むことは、弱さではありません。それは、あなたが誰かを本気で大切に思っている証拠です。
だからこそ、一人で抱えきれなくなったときは、どうか頼ってください。

リ・ハートの電話カウンセリングでは、あなたの思いや不安を丁寧に聴きながら、一緒に心の整理をしていきます。片思い、復縁、婚活、失恋、パートナーへの不信感など、どんな気持ちも否定せず、そっと寄り添います。

言葉にできない思いを、少しずつ言葉にしていく時間。
その先には、今よりも軽やかなあなたがきっと待っています。

あなたの恋愛が、よりあたたかく、自分らしいものであるように。
その一歩を一緒に踏み出してみませんか?

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