気持ちの切り替えに大切な思考整理術

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。
今回は気持ちの切り替えに大切な思考整理術についてお話したいと思います。人間生きていく上で過去があり現在があり未来があります。そして、ただその時間を過ごすわけではなく、過去を振り返ったり、未来について考えたりしますよね。これは人間に備わった能力、思考力によるものです。
今を一生懸命に生きる、という言葉を耳にする、目にすることがあると思いますが、これは当たり前のようでなかなか出来ません。その理由として挙げられるのが、人間は思考力を持っている、ということなのです。
つまり、現在だけに集中することが出来ないのは思考力のせいとなるのですが、決して思考力が不要な能力というわけではありません。思考力があるからこそ、人間は成長し過去の経験をもとに様々なことを成し遂げることが出来るのです。
たとえ失敗したとしても、気持ちを切り替えて前を向いて生きていくためにはどのような思考が必要になるのか、という点について詳しく説明していきますので、興味のある人は最後までお付き合いください。
投稿者プロフィール

- 心理カウンセラー
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■ 一言キャッチコピー
ストレス・人間関係・自己肯定感の悩みに寄り添い、“話を聴いてもらえる安心”から考え方のクセを整える心理カウンセラー
■ 経歴・実績
心理カウンセラーとして、ストレス、不安、うつ傾向、人間関係、自己肯定感の低さ、仕事やキャリアの悩みなど、幅広いご相談に対応しています。
オンラインを中心にカウンセリングを提供し、安心して本音を話せる時間を大切にしています。
また、人材紹介会社にてキャリアコンサルタントとして転職相談に従事してきた経験もあり、仕事の悩みやキャリアの迷い、職場での人間関係についても、現実的な視点を持ちながらサポートしています。
■ 保有資格
産業カウンセラー
■ 主な相談内容
ストレス・メンタル不調
不安・うつ・気分の落ち込み
職場・家族・恋愛などの人間関係の悩み
自己肯定感の低さ・自己否定
HSP気質・繊細さによる生きづらさ
仕事の悩み・キャリアの迷い
本音が言えない・自分の気持ちが分からない悩み
誰かに話を聴いてほしい時の気持ちの整理
■ カウンセリングの特徴・強み
私が大切にしているのは、まず安心して話せることです。
悩みを抱えている時、人はすぐに答えがほしいとは限りません。アドバイスよりも先に、「まずは話を聴いてほしい」「分かってほしい」と感じていることがあります。
そのため、否定せず、急かさず、話がまとまっていなくても受け止めることを大切にしています。
そのうえで、ストレスや不安の背景にある気持ちを一緒に整理し、自分でも気づきにくい“考え方のクセ”や“認知の歪み”に気づけるようサポートします。
ただ聴くだけで終わるのではなく、話すことで心を整え、必要に応じて日常で実践できる具体的な対処法も一緒に考えていきます。
■ アプローチ方法
クライアント中心療法、来談者中心療法を大切にしながら、認知行動療法、CBTの考え方も取り入れています。
特に、感情・思考・行動のつながりを一緒に見える化し、ストレスや不安が強くなるパターンを整理していきます。
「なぜ同じことで悩みやすいのか」
「どうして自分を責めてしまうのか」
「人間関係で疲れやすい理由は何か」
そういった部分を、無理に決めつけるのではなく、対話を通して一緒に見つけていきます。
■ カウンセラーになったきっかけ
子どもの頃から、自分の気持ちや「嫌だ」という思いをうまく言えない環境で育ちました。
本当はつらいと感じていても、それを言葉にすることが難しく、気持ちを飲み込んでしまうことが多くありました。
その経験から、「自分の気持ちを安心して話せる場所があること」「否定されずに話を聴いてもらえること」が、人にとってどれほど大切なのかを、身をもって感じるようになりました。
大人になってからは、人材紹介会社でキャリアコンサルタントとして転職相談に携わりました。
そこでは、仕事の悩みやキャリアの迷いだけでなく、職場の人間関係、将来への不安、自信のなさなど、さまざまな思いを抱えた方のお話を聴く機会が多くありました。
相談を受ける中で感じたのは、多くの方が「答え」だけを求めているわけではないということです。
まずは自分の気持ちを整理したい。誰にも言えなかった不安を聴いてほしい。否定されずに、今の思いを受け止めてほしい。
そういった気持ちを抱えながら、一人で頑張っている方がたくさんいることを実感しました。
話を聴いてもらうことで、表情が少し和らいだり、自分の本音に気づいたり、次の一歩を考えられるようになったりする姿を見て、傾聴には人の心を支える力があると感じました。
子どもの頃に感じていた「うまく言えない苦しさ」と、キャリア相談の現場で出会った「誰かに聴いてほしい思い」。
その両方の経験が重なり、安心して本音を話せる場所をつくりたい、一人で抱え込んでいる方の力になりたいと思うようになったことが、心理カウンセラーを目指すきっかけです。
■ 大切にしていること
安心して本音を話せる場づくり
否定せず、そのままを受け止めること
一人ひとりの価値観やペースを尊重すること
話すことで心を整える時間を大切にすること
「話してもいいんだ」と感じられる経験を積み重ねること
■ メッセージ
ストレスや不安、人間関係の悩みの多くは、自分でも気づかない“考え方のクセ”が影響していることがあります。
ただ、そのクセに気づくためには、まず安心して話せることが大切です。
整体で身体を整えるように、心もまた、話すことで少しずつ整っていくことがあります。
「こんなことで相談していいのかな」
「うまく話せるか分からない」
「誰かに聴いてほしいけれど、身近な人には話しにくい」
そんな段階でも大丈夫です。
話がまとまっていなくても、同じ話を繰り返しても、途中で言葉に詰まってもかまいません。
安心して話せる場所として、そして自分の本音に気づき、少しずつ自分らしく生きるための時間としてご利用ください。
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目次
1.過去・現在・未来の線引をしっかりと
タイムリーな話題を挙げると、先日の北京オリンピックのスキージャンプ混合団体戦で高橋沙羅選手のスーツ規定違反での失格がありました。とても2回目のジャンプが飛べるような状態ではない中で、しっかりと大ジャンプを成功させ感動を呼びましたよね。
この事柄に関しては詳しいことは分かりませんので触れませんが、気持ちの切り替えという点で過去・現在・未来の線引を上手く行うことが出来た好例だと感じました。
まず、スーツ規定違反となってポイントが取り消しになってしまった時点で泣き崩れ、その後周囲は2回目を飛べるだろうかと心配していましたが、高橋選手は最後まで飛びますと答えています。その時点でスーツ規定違反を過去の出来事とし、2回目のジャンプにベストを尽くすことが現在出来ることになっています。そして、その先にメダルの可能性は残されている、という未来についても考えたはずです。
これが明らかな自分の過失による失格であったならば、ここまで切り替えが上手くいかなかったかもしれません。もちろん、2回目ジャンプ後に号泣していた場面、現在に集中していたものが解け、その後は一気に過去となったはずのスーツ規定違反のフラッシュバックがあったことでしょう。まずはゆっくりと心身共に休めてもらえたらと思います。
このように、過去・現在・未来を線引し、過去を引きずらない、現在に集中する、輝かしい未来を見据える、このサイクルが重要になってきます。この思考整理が上手な人が逆境に強いと言われているのです。
2.過去の失敗を如何にポジティブに変換できるか
現在に集中するためには、過去の失敗を引きずらないことが大切です。過去の失敗を引きずらないためには、過去の失敗をポジティブなものに変換していく必要があります。
過去の失敗をネガティブな状態で捉えたままになっていると、同じような場面があった時に過去の失敗がフラッシュバックしてきてしまいます。これでは過去の失敗を引きずらない、という状態にはなっていません。過去の失敗を引きずらずに気持ちを切り替えることが出来ているというのは、過去の失敗と同じような場面に遭遇した時に「今度は大丈夫」と思えることです。
ポジティブに変換する方法はいくつかありますが、大きく分けると2通りになります。1つは過去の失敗を偶然のものと捉えるようにすることです。つまり、自分のせいで失敗したわけではない、不運によって失敗しただけだから今度は大丈夫となります。
この考え方は実際どうかではなく、自分自身がそう思って気持ちを切り替えることが出来ているのであればそれで問題ありません。特に短期的な場面、例えばスポーツの試合途中で劣勢だったのを挽回しようという場面などでは有効です。しかし、デメリットとしては自分自身を見つめ直さなくてはいけない場面を見失ってしまう可能性がありますので、試合後には自分のプレーをしっかりと振り返り、問題点の改善に努めていくことが大切です。
もう1つは失敗の原因を取り除くことです。例えばスポーツの試合で特定の技術不足によって負けてしまったのであれば、その技術習得のための努力を行い、「もう大丈夫」と思えるようになってから次に進むというものです。この思考は長期的な面では自己成長にも繋がりますし良いですが、デメリットとしては短期的な場面、上記の試合中に劣勢なのを挽回するような場面では、逆に気持ちが沈んでしまう可能性があります。
上記2つの思考は表裏一体のようなものになっていますので、2つを上手く組み合わせて、過去の経験を生かして現在、未来をより良いものにしていけると良いですね。
3.如何にポジティブな未来を考えることが出来るか
過去の克服も大切ですが、ポジティブな未来が見えないと現在に集中して頑張ることは難しいですよね。現在を頑張った先に明るい未来がある、これが大切な思考なのです。
では明るい未来を考えるためにはどのようなことが必要なのでしょうか?それは、過去からの積み重ねです。特に人生経験が増えてくると、過去からの積み重ね、いわゆる根拠がないと良いイメージが出来なくなってしまうからです。
過去に頑張ったことを改善して現在頑張っている、これをやり抜けばこんな素晴らしい成果が得られるだろう、というサイクルになります。明るい未来を考えられなくなってしまっている場合、過去の失敗を克服出来ていない、受け入れることが出来ていない場合が多いです。
未来が見えない場合は、まずは過去を見つめ直すと良いでしょう。どうしたら良いか分からないという人は、カウンセリングを受けることで過去の振り返りを行いうことが出来ます。その上で現在、未来を一緒に作っていくことが出来るカウンセラーとの出会いがあると、一気に未来が開ける、そんな感覚を得ることが出来るでしょう。
まとめ

気持ちの切り替えに大切な思考整理術について説明してきましたが、いかがでしたか?気持ちの切り替えは難しいものではありますが、過去・現在・未来を切り分けて考えることで、スッキリと整理をすることが出来ます。今思い浮かんだことは過去のことか、現在のことか、未来のことかを意識するようにすると、容易に切り分けることが出来るようになります。
今回の中で最も難しいのは過去の振り返りです。過去の振り返りが上手く出来ず、現在の生活、そして未来に不安を感じている人は大勢います。もし、そういった悩みがあるようでしたら、リ・ハートの電話カウンセリングを受けてみてください。過去の自分を受け入れ、自分らしく生きるサポートを全力で致します。




