カウンセラー選びの3つのポイント
ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。
今回はカウンセラー選びの3つのポイントについてお話したいと思います。もちろんリ・ハートを選んで頂けると嬉しいですが、カウンセラー選びにはポイントがあり、あなたがカウンセリングを受けたいと感じたカウンセラーを選択することが大切です。
これからお伝えする3つのポイントでは、この場合はこうした方が良いという答えはありません。あなたがどうしたいかを決めるものです。ただ、そのポイントは知っておく必要がありますので、これから詳しく説明していきます。
投稿者プロフィール

- 心理カウンセラー
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【経歴】
・キャリアカウンセラー15年
・心理カウンセラー10年
※相談件数10,000件以上
【主な相談内容】
・うつ病、パニック障害などの精神疾患との向き合い方
・周りの人には言えない恋愛相談
・仕事が長続きしない、キャリア形成に悩んでいる
・人間関係が上手くいかない
【アプローチ】
まずは話したいこと、聴いてほしいこと、頭に浮かんだことを自由にお話ください。どんな話でも否定しませんので、安心してありのままをお話くださいね。あなたの話を受け止めた上で、心の声をキャッチし一緒に向き合い、フィードバックしていきます。
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目次
- ○ 1.性別
- ○ 2.年齢
- ○ 3.カウンセラーの半生
- ○ まとめ
1.性別
カウンセリングを受けたいと思った際には、何か悩みがありますよね。その悩みの内容や性格、今までの環境などによって、同性が良いのか異性が良いのか変わってきます。
いくつか例を挙げてみたいと思います。
・夫からDVを受けている→同性のカウンセラー
・彼氏(彼女)の考えていることが分からない→異性のカウンセラー
・今まで異性とお話した機会が少なく緊張する→同性のカウンセラー(克服したいという場合には異性も有)
・女性(男性)特有の人間関係の悩み→同性のカウンセラー
ざっとパターン化して挙げましたが、必ずしもこうであるとは限りません。例えば、女性の職場を男性目線で客観的に話を聞いてほしいと男性カウンセラーを希望される方もいます。こういった場合はこうというルールはないのです。
ただ、性別がカウンセラー選びの中で重要なポイントの1つになることは間違いありません。あなたが同性に話を聞いて欲しいのか、それとも異性に話を聞いて欲しいのかで判断してくださいね。
2.年齢
カウンセリングを受けるに当たって年齢もポイントの1つになります。カウンセラーも20代〜60代くらいまで幅広くおり、同年代が良いのか年下が良いのか年上が良いのかで分かれてきます。
また、相談内容によって最低なカウンセラーの年齢が変わってくることもあります。例えば、悩みとなっている人間関係が40代であれば、40代のカウンセラーに話を聞いてほしいと思うかもしれません。逆に40代に話したくないとなり、40代以外のカウンセラーを希望するケースもあります。
他にも、話しやすい年代がある方もいます。そういった方はカウンセラーを選択する時にも話しやすい年代のカウンセラーを選択すれば良いでしょう。
3.カウンセラーの半生
カウンセラーも色々な半生を送ってくています。学生時代から心理学を学びカウンセラーとして活動している方もいれば、社会人になった後で何かしらの出来事がありカウンセラーを目指すことになった、という方もいます。
私の場合は前者でしたが、もう少し説明すると愚痴を聞く環境に小学生の時からいました。なので、愚痴を聞いたり相談を受けたりすることを負担に感じることは全くありませんでした。話を聞くのは当たり前のこと、そして私の使命、今はそう感じています。
また、どういった方へのカウンセリングを多く行ってきたかもカウンセラーによって違います。私の場合は看護師や医療従事者の方が多くなっていますが、主婦の方のカウンセリングを多く行っているカウンセラーもいれば、会社員へのカウンセリングを多く行っているカウンセラーもいます。
どういったカウンセリングを行ってきたかもカウンセラーによって違います。人間関係、キャリア、恋愛など様々な分野に分かれています。ただ、悩みは都度変わるケースもありますので、特定の分野だけ対応しているというカウンセラーは少ないです。あまり気にせず、フィーリングで選択しても問題ありません。
もし、専門的な分野に対するカウンセリング(DVや離婚など)を受けたいのであれば、専門に行なっているカウンセラーを探した方が良いでしょう。
まとめ
カウンセラー選びの3つのポイントについて説明してきましたが、いかがでしたか?今後カウンセラーを選ぶ際には、性別・年齢・カウンセラーの半生はチェックして選んで頂けたらと思います。
記事の中でも触れていますが、選択に正解はありません。性別に関して同性が良い、異性が良いというのもケース・バイ・ケースですし、同じ状況下でも人によって同性、異性の選択が異なることもあります。あなた自身のこころに沿って選択するようにしてみてください。
その際にカウンセラーの半生も知ることができれば、より多くの情報をもとにカウンセラー選びができます。ただ、カウンセラーの半生が経歴やメディア掲載実績ばかりをアピールしている場合は、少し考えた方が良いかもしれません。
あなたのこころの声をしっかりと聞いてくれるカウンセラーに出会うことを心より願っています。
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