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【相談事例8】30代男性:脈アリかどうか教えて欲しい

脈アリかどうか教えて欲しい

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。

こちらで挙げる相談事例は、特定の個人の相談内容とアプローチ内容、その結果を掲載しているものではなく、特定の個人のことと分からないように配慮した上で記載しています。

ただ、特定の個人のことにならないようにすると、どうしても不特定多数の方が「自分のことかも」と感じることがあるかもしれません。それだけ、個人的な背景を除けば相談内容自体は似ているものが多いためです。

リ・ハートにはこういう相談が多いんだ、というのを知ることで、自分自身の悩みを相談するのに適しているかどうかの判断にお役立て頂ければ幸いです。

投稿者プロフィール

佐藤 公俊
佐藤 公俊心理カウンセラー
【経歴】
・キャリアカウンセラー15年
・心理カウンセラー10年
※相談件数10,000件以上

【主な相談内容】
・うつ病、パニック障害などの精神疾患との向き合い方
・周りの人には言えない恋愛相談
・仕事が長続きしない、キャリア形成に悩んでいる
・人間関係が上手くいかない

【アプローチ】
まずは話したいこと、聴いてほしいこと、頭に浮かんだことを自由にお話ください。どんな話でも否定しませんので、安心してありのままをお話くださいね。あなたの話を受け止めた上で、心の声をキャッチし一緒に向き合い、フィードバックしていきます。

目次

相談プロファイル

○利用サービス:愚痴聞き
○サービス利用期間:2年
○利用頻度:不定期で月に数回
○30代男性
○仕事:事務職
○相談内容:そろそろ結婚したいと考えていて、気になる女性もいるがなかなか発展しない。ただ、自分では脈アリという感触を得ているのだが、実際にはどうなのか教えて欲しい。

愚痴聞きアプローチ

このご相談者様は、ちょくちょく日常の中での悩みなどを話してスッキリするために利用されていて、このご相談内容もその中の一部。

メインの話を聴くと確かに脈アリだと思える内容であるが、逆に脈アリだと思える内容なのになぜ発展しないのか、を一緒に考えることになる。再度詳しく話を聴いていくと、少し気になる部分が見えてくる。例えば2人で会おうというやり取りはしているが、実際に会う日程を決めようとすると、なかなか決まらない。結果2人でご飯に行ったりしたこともない。

その時のやり取り、経緯を掘り下げて聴いていくと、ご相談者様自身もそれはおかしいと思うところがあったようで、最終的には上手くかわされていただけではないか、という結論に至った。

愚痴聞きアプローチのポイント

リ・ハートの電話カウンセリング

今回は愚痴聞きではあるが、少しカウンセリング要素も加えながら、状況認識を一度壊して再構築する作業を行いました。内容的には軽いように思うかもしれませんが、恋愛は人間関係が苦手であったり、または学生時代に恋愛をほとんどしていないという人にとっては、大変大きな問題です。

恋愛の難しいところは、本音と建前を見極めることです。恋愛経験が少ないとなかなかできませんし、恋愛経験があっても当事者になった場合に感情が高ぶり過ぎることにより、冷静さを失って見極められなくなる、ということもあります。

今回のご相談者も、脈アリだと思っていたけども発展しないモヤモヤを晴らしたい、という思いで愚痴聞きサービスを利用されました。結果としてモヤモヤは晴れたようで良かったです。

愚痴聞きやカウンセリングサービスでは、心理カウンセラーが第三者として客観的に話を聴くことによって、ご相談者様にとっても客観的な話としてフィードバックされます。「恋は盲目」ではありませんが、距離を保たないと見えるものも見えなくなってしまいます。

その適切な距離感で話を聴くことができるのが、リ・ハートの特徴とも言えます。

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