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愚痴聞きサービスで必要なスキル5選

ご訪問ありがとうございます。
リ・ハート代表カウンセラーの佐藤です。

今回は愚痴聞きサービスで必要なスキル5選というテーマでお話していきたいと思います。

愚痴聞きサービスは近年増加傾向にあるサービスです。初期投資が少なく開業することができる、自宅にいながら行うことができるなど、簡単にスタートできる要素がたくさんあることが理由として挙げられます。

そして、愚痴聞きというと人の愚痴を聞くだけだから誰でも簡単にできる、と思っている人も多いですね。実際にネット検索でも手軽にスタートできるサービスとして愚痴聞きサービスをPRされている記事をよく見かけます。

しかし、愚痴を聞くことは確かに誰にでもできることですが、愚痴聞きを仕事として行う、利用者様にスッキリしてもらうためには必要なスキルがあります。ここではカウンセラーの目線から愚痴聞きに必要なスキルを紹介していきますので、興味のある人は最後までお付き合いください。

目次

1.ニュートラルな状態を保つことができる

これは愚痴聞きだけでなくカウンセリングでも言えることですが、利用者様の話の内容に関して自分の考えを持たないことが大前提となります。常にニュートラルな状態で話を聞かないと、利用者様は愚痴を吐き出してもスッキリすることができません。

愚痴聞きサービスで吐き出す愚痴は、家族や友人には言えない内容のケースがあります。言ったら反対される、軽蔑されるなどネガティブな理由が多いですね。そして、利用者様自身も自分が悪いことは分かっています。分かってはいるけど誰かに聞いてもらって楽になりたいのです。

もし、愚痴聞きサービス提供者がニュートラルな状態でなく否定的な感情を持ってしまった場合、それが利用者様にも伝わります。否定されることを気にしながら話している人も多いので、より敏感に感じ取ることができる状態にあるためです。

そうなると、愚痴を受け止めてもらうことはできないと感じ、心の中にある愚痴を全て吐き出すことが出来なくなってしまいます。取り繕った言葉しか出なくなり、サービス利用後にスッキリした気持ちではなく、より一層モヤモヤした状態になってしまいます。

どんな内容でもニュートラルな状態で受け止める、これが愚痴聞きサービスを提供する際に最も大切なことと言えるでしょう。

2.相槌

愚痴聞きサービスは電話で行っているケースが多いと思いますが、電話の場合は相槌が話を聞いているサインとして最も有効な手段になります。

しかし、相槌を打っていれば良いというわけではありません。タイミングであったり適切な種類の相槌を打つ必要があります。特に相槌の種類の使い分けは非常に重要なスキルと言えます。

相手の話のトーンが高い時には相槌のトーンも高く、トーンが低い時には相槌のトーンも低くするなど、相手の感情に合わせた使い分けをしていかないと、相槌の効果がなくなってしまいます。また、トーンに合わせるだけでなく、トーンに合った相槌を打ってくれていることを利用者様が認識するように、若干大げさに表現することが大切です。

たかが相槌、されど相槌です。相槌が上手いと利用者様の満足度が高くなりますので、相槌のスキルを今一度見つめ直してみましょう。

3.雰囲気作り

相槌と似ている部分はありますが、電話の中でも話しやすい雰囲気作りが大切になってきます。

電話の場合はその場に一緒にいるわけではありませんので、会話をしている空間を話しやすい空間にするというイメージですね。

相槌もそうですが、間合いも大切ですし話す際に抑揚をつけることも大切です。そして、信頼できると思われることも大切です。前回の内容を覚えていたり、約束を守ったり、誠実そうな話し方であったり。

この人になら何でも話せそう、そう思われる雰囲気作りを目指していきましょう。

4.抵抗なく頭に入ってくる声

愚痴聞きのサービスの場合、基本的にはサービス提供者からのアドバイスを求めているわけではありません。愚痴を吐き出すこと、吐き出すことで頭の中が整理されることを利用者様は望んでいます。

サービス提供者が口を開くのは、利用者様が話しやすくするための質問であったり、より整理しやすいように要約したり、フィードバックするために利用者様の言葉を繰り返したり(オウム返し)する場合です。

その時に話し方や間合いなども大切ですが、声も大切です。情熱的な声でもよくないですし、冷たい声でもよくありません。イメージで言うと、小鳥の囀りのような声が望ましいです。

そんな声出せないと思われる人もいるでしょう。コツとしては右脳を意識して感覚的に声を出すことです。論理的思考の左脳で考えると、説明しよう、理解してもらおうとなってしまいますので、声に感情が入ってしまいます。

こういったことも少し意識してみると、より良い愚痴聞きサービスを提供できるようになると思います。

5.心のスイッチをオフにすること

仕事をする時には仕事スイッチをオンにする、という表現がありますよね。オンとオフの切替をする、という言い方もあります。

愚痴聞きの場合は、心のスイッチをオフにすることが大切です。自分の気持ち、感情は切ってしまうということです。極端な言い方をすると、利用者様がどんな話をされても何も感じない、そういった状況が望ましいです。

もちろん、話はしっかりと聞きます。聞いた話に対して自分の感情は持たずに利用者様の感情を受け止めて返してあげる、これが愚痴聞きの聞き方です。

家族や友人の愚痴を聞くのはしんどい、と感じている人も多いですよね。それは、心のスイッチをオフにできていないためです。そして、心のスイッチをオフにしにくいという事情もあります。近くの人になればなるほど、どうしても感情が入ってしまうためです。こういったことが、第三者である愚痴聞きサービスを利用する理由の1つになっています。

このスキルはより良い愚痴聞きサービスを提供するためだけでなく、自分自身の心の疲労を軽減してくれますので、是非意識してみてください。

まとめ

リ・ハートの電話カウンセリング

愚痴聞きサービスで必要なスキル5選というテーマで、5つのスキルについてお話してきましたが、いかがでしたか?

今回は利用者様向けではなく、愚痴聞きサービスを行っている人向けの内容になっていましたが、利用者様も愚痴聞きサービスを選択する際のポイントにして頂ければと思います。

また、自分自身が人の愚痴を聴く際の参考にもして頂けると幸いです。愚痴聞きは、正しい方法で行えば愚痴る人はスッキリし、聞く側もストレスに感じることはありません。逆に感謝されて良い気持ちにもなれますし、自分が愚痴を聞いて欲しいと感じた時は遠慮なく頼ることができます。

そういった愚痴聞きの輪をみんなで作っていくと、メンタルが不安定になってしまう人も少なくなります。リ・ハートでも愚痴聞きを行っていますが、全てをカバーできるわけではありません。自分の周りで対応できるものと専門のサービスを利用するものを分けることができると良いですね。

リ・ハートの愚痴聞きサービスを利用したいと思われた人は、是非お気軽にお問い合わせください。

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