親になって初めて気づく

子供の時心配かけてたんだ・・・

小学生の時、気がつくと門限の時間を過ぎてしまい、家に帰るとこっぴどく親に叱られた経験ってありませんか?この時に、本当の意味で親がどうして叱っているのか理解できている子供ってほとんどいません。その理由は親の気持ちが分からないからです。子供からすると、30分遅れただけなのに、など内心ではそんなに悪いことをしたと思っていないんですよね。少なくとも私は思っていませんでした(笑)

しかし、親になって初めて分かりました。その30分でどれだけの心配をするのかを。これがたとえ10分だったとしても、10分間心配します。つまり、その遅れた時間分心配するのです。子供にとってはたかが10分、親にとってはされど10分みたいな感じですね。

 

自分が子供の立場になるか、それとも親の立場になるか

私は30代で子供が小学生になっていますので、親の立場が強くなってきていますが、先日独身の若いカウンセラーと話をした時に気づいたのがこれです。カウンセラー自身がどちらの立場に立っているかによって、捉え方が変わってくるんですよね。

親子の関係で見る時に、ほとんどのケースで親に問題があります。正確には親からスタートする、という感じですが。よって、親が子供への接し方、見守り方の問題点に気づき、改善していくためのカウンセリングを受けた方が良い、となるケースが多いのです。ただ、この時に親を経験しているかしていないかで、カウンセラーの受け取り方も変わります。私は、親がそうしたくなる気持ちも分かる、となりますが、独身のカウンセラーの場合、親の子育ての問題行動のみに焦点をあてます。どちらが良いとは言えませんが、これは勉強しても身につくものではありません。結局、各々のカウンセラーの環境からくる特性になるんでしょうね。

 

各々の立場を知った上で

「親の心子知らず」という言葉がありますが、これは子供が親の立場になって初めて親の心が分かるんだよ、という意味もあるのでは、と思います。こう考えると、各々の立場を経験した方が良い、と思いがちですが、より複雑になってしまう面があります。

「なんで子供の気持ちが分かってやれないかな、自分も子供だった時があるのに」

経験していれば知っている、この原理でいくと確かにそうです。子供の気持ちを忘れたのか、ともなりますが、忘れたわけではないんですよね。ただ、親としての立場が、それを忘れたように振舞わせているのです。なぜかというと、子供を守るためです。自分の子供の時を思い出しながら育児をしている人ほど、子供のことが心配でたまらないのではないでしょうか?そういった人ほど、子供の時に親に心配をかけていますから(笑)

最終的には、「自分は今ちゃんと生きている」ことに自信を持つことです。そうすると、子供もちゃんと生きれるだろう、と思えます。生きてきた自分に自信を持つ、最近やっと私も気づきました。

 

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