心のカウンセリングルームを意識しよう

カウンセリングルームにこだわりはありますか?

カウンセラー選びは一生懸命している方が多いと思いますが、カウンセリングルームについてはどうでしょうか?多分、多くの方はカウンセリングルームにこだわっていることはないが、カウンセリングルームにこだわっているカウンセラーを選択しているのではないでしょうか?

これは無意識的にこう捉えています。

「カウンセリングルームにこだわるカウンセラーは、聴く場所にこだわっている。聴く場所にこだわっている=真剣に聴くカウンセラー」

このロジックは間違ってはいないのですが、少しだけ注意した方が良い点があります。それは、カウンセラーがカウンセリングルームの何にこだわっているかですね。カウンセラーとして聴くためなのか、それともカウンセラーとしての体裁のためなのか。

私がこだわっているのは2点です。1つは相談者と2人だけの空間であること。そしてもう1つは開放的であることです。両方とも安心感に繋がります。

私は事務所を借りていませんが、川西市では貸切で利用できるカフェを確保し、大阪ではレンタルオフィスの中の個室の面談ルームを確保しています。事務所を借りるとなると、開放的が難しいなと思っています。いずれは借りる、もしくは作りますが中途半端にしない方が良い、というこだわりもありますね(笑)

 

心のカウンセリングルームを育ててみましょう

相談者がカウンセリングルームにこだわる必要はないかもしれませんが、心のカウンセリングルームを持っていると、カウンセラー選びにも役立ちます。

どういうことかというと、人それぞれ落ち着く空間は違います。自分の心のカウンセリングルームを意識すると、自分が最も落ち着く空間が思い浮かびます。その空間に近いカウンセリングルームを選択するのです。

そうすると、その同じような空間を好むカウンセラーに対応してもらえることになりますので、共感してもらえやすいかもしれません。実際のところは分かりませんが、そう思えることが安心感に繋がります。

 

何か1つ共感できるものがある安心感

人はそれぞれ違った環境で育ち、そして別々の遺伝子を持った個人です。全く同じ人間というのはいないのです。一卵性双生児であっても、年齢を重ねてお互いに別々の世界を見るようになると、相違点が増えてきます。ほとんど一緒というのは、同じ遺伝子で同じ環境で育っている時だけです。それでも、親の接し方に違いがあれば、それだけでも変わってきます。

このことを大前提にすると、そもそも全てが共感できる人なんていないのです。何か1つ大切なものが共感できる、それだけで十分なんですよね。

カウンセリングを受ける際には、カウンセラーがこだわるカウンセリングルーム(聴く姿勢)と、相談者の心のカウンセリングルーム(心が落ち着いて話ができる環境)が一致している、このことから生まれる共感が安心感となり、心の声を吐き出すことができるのです。

 

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