自分が行っていることを自分以外の人が見ているのと、自分自身が見ているのとでは、全く違った見方になっていることが結構多い。
これは客観的と主観的の違いである。主観的に自分自身で考えることも大切だが、客観的な周りの人からのアドバイスを参考にするのも大切になってくる。
プロのスポーツ選手の多くにコーチがいるのも、客観的に見たアドバイスが重要になってくるためだ。
もし、自分自身で見つめ直しても物事が上手くいかない、ということがあった場合には、自分自身の状況を周りの人に話してみよう。
何かアドバイスを貰うため、というわけではなく、とりあえず聴いてもらうようにしてみよう。
アドバイスもあると思うし、話を聴いてもらうことで少し距離をおいて客観的に見ることができるようになる。
答えがすぐに見つからなくても、答えが見つかりそうな雰囲気になればそれだけで気分が楽になる。
気分が楽になれば、案外簡単に良いアイデアが出てくるもの。
さあ、話を聴いてもらえる人を探すことから始めよう!