リセットのない一度っきりの人生を歩む

「今からでも遅くない、やり直そう」

よく刑事もののドラマなどで出てくる言葉。一見まっとうなことを言っているように見えますが、1点だけメンタル的に考えると問題点があります。それが「やり直す」です。「やり直す」ということは、今までを否定する、過去をリセットするようなイメージになります。

しかし、実際にはリセットすることはできませんし、今までを否定することで、その先の人生において常に十字架を背負って生きていくことになります。

否定すると、強く思うことになります。つまり、否定すると忘れるのではなく、余計に脳裏に焼きつく結果になります。これがいわゆるトラウマですね。

脳裏に焼きつくという表現にしましたが、正確には無意識の中に保存されます。そして、思い出すような出来事があった時に、フィードバックし何かしらの反応が出てしまいます。

ということで、今までの人生を否定しないこと、やり直すのではなく新たに歩むイメージをしてください。

例えば人生という道があったとします。2つ分かれている道があり、そのうちの1つを選択しました。その道を歩んでいく中で選択が間違っていたと感じたとします。

ここで後戻りするイメージを持っている方もいると思いますが、進んできた道はもう消えてなくなっています。つまり、後戻りできないのです。自分の後ろに道はないのですから。

ではどうするかというと、例えば分かれ道で選択しなかった道に繋がる道を作るという方法があります。または、次の分岐点まで今のまま進み、そこで軌道修正を図るという方法もあります。

前者は「自分の力でたぐり寄せる」、後者は「流れに身を任せる」ですね。どちらでも構いません。自分にとって心地よい方を選択してください。ただ、後戻りはない、常に前に進んでいるのです。

昨日の自分より今日の自分はゴールに向かって1歩近づいている、そして、ゴールというのは自分の完成形です。そういったイメージを持って生活をしていくと、常に成長している自分を意識することができます。

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