メンタルヘルス的には勝率8割がちょうどいい?

企業で勤務する場合に、目標やノルマというものが発生することが多いですよね。営業職であればまず必須だと言っても過言ではありません。この目標やノルマは、企業が設定するものもあれば、個人で設定するものもあります。

そして、企業側は基本的には達成できたかどうか、という部分のみを重視します。

こうなると、勝率8割ではなく10割が良いのではないか、となりがちですが、この6割という微妙な数字がより良い精神状態を創ってくれます。

まず、勝率8割というのは、いくつかの目標の中で8割が達成できたというものです。つまり、10個の目標がある中の8個は達成できた、ということです。達成率が8割だと意味合いが変わってしまいますので、達成できた数という認識をしてください。

勝率8割となると、企業側からすると、まあまあ悪くない数字になります。もちろん、達成できていない部分の叱咤激励はあると思いますが、それなりという評価になります。

そして、従業員側からしても一定の満足感があります。もちろん、達成できなかった部分での反省や不満もあると思いますが。

ここからが勝率8割のメリットです。企業側はそれなりの評価をしつつ、少し上乗せをするくらいの次の目標を設定します。これが10割になると、大幅な目標の上乗せが考えられ、そこで潰れてしまうことがあります。

従業員側からすると、8割の勝率であれば一定の満足感と合わせて反省することができます。もし、これが10割になると、自信過剰、いわゆる天狗になってしまい、他の従業員からの反感をかってしまうことにもなります。

着々と成長していくために8割程度の達成が良いということなのです。

しかし、8割の力で8割の勝率、というのが良いのではありません。一生懸命行った結果、目標の8割を達成できる、という構図で目標設定することが大切です。この時にかかるストレスが最も最適なストレスになっています。

人間はストレスが多すぎても少なすぎてもダメです。適度なストレスがかかる状態に意識的に持っていくことができると、メンタルヘルスを保った状態で仕事を行うことができます。

もし、少し過度なストレスを感じたいのであれば、6割程度の勝率になる可能性が高い目標を設定すると良いでしょう。多めのストレスを乗り越えることで、成長スピードが加速します。但し、無理は禁物ですが。

そして、これは余談になりますが、目標の勝率が5割以下になるような目標を押し付けてくる企業は、いわゆるブラック企業と言われているケースが多いです。長く勤務をすることで、精神的に不安定になってしまう可能性が高いので、早めの転職を考えるようにしましょう。

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