メンタルヘルスは心を健康な状態にするものですが、実際に精神疾患を患っている、もしくは予備軍の方だけに適応していくものではありません。最近では予防医学の重要性が謳われていますが、これはメンタルヘルスにも言えることです。
メンタルヘルスは指標が分かりにくい部分があり、身体における健康数値と同じようなものがありません。正確には、当サイトで紹介しているWACがそういったものですが、まだまだ認知されていないのが現状です。
しかし、メンタルヘルスの数値があったとしても、その数値だけで判断するのは危険です。心の健康状態というのは日々変化をし、一瞬にして心のバランスを崩してしまうこともあります。
つまり、最も望ましいのは、専属の心の専門家がそばにいることです。そこまでしていかないと、本当の意味でのメンタルヘルスを保つことは難しいです。
とはいっても、コスト的な問題や心の専門家に対する認知の問題で、現実的な話ではありません。であれば、上手くカウンセラーなどを活用しながら、メンタルのセルフコントロールができるようにしていくことが大切です。
心の健康を保つためのスキルは、持っておいて損はありません。自分自身にも活用できますし、自分の周りの人にも教えることができます。
メンタルの状態が不安定になったからカウンセラーを利用するのではなく、メンタルの状態を常に安定するためにカウンセラーを利用する、という考えもありますね。メンタルトレーニングなどが、そういったことに繋がるサービスです。