メンタルカウンセリングで見つめ直す

「~するしかない」は思考をシャットダウンする言葉

失敗した時、上手くいかなかった時に、「切り替えるしかない」といったような発言ってしがちですよね。確かに気持ちを切り替えることは大切です。でも、「切り替えるしかない」という言葉は、他の選択肢を持たないようにする、いわば思考をシャットダウンする言葉になっています。

逆を言うと、他の選択肢を持ちたいんですよね。わざわざ持たないようにするために発言するということは、それだけ持ちたいという気持ちが強い表れです。

でも、どういった選択肢があるのか分からない、そして不安や恐怖を感じている、そのことから逃げたい、こういった思考を振り払う、停止させるために、1つの言葉を限定し、思考をシャットダウンさせているのです。

つまり、「~するしかない」という言葉を連発してしまう時は、精神状態はかなり悪いと言えますね。

 

「~しなくてもいい」がキーワード

「~するしかない」を「~しなくてもいい」に変換できると、気持ちがすうっと楽になります。なぜかというと、「~するしかない」には続きがあるからです。

その続きというのは、「でもできない」です。上記の例えで言うと、「切り替えるしかない、でもできない。」となります。実際にはこう思っているという意識はありません。でも、脳にはそう伝わっています。

つまり、できない、したくないことを無理やりしようとしているのです。相当なストレスですよね。そして、その結果上手くいかなくて、更なる追い込みをしてしまいます。

このサイクルを打破するために、「~するしかない」を「~しなくてもいい」に変換することが必要なのです。

 

焦らずに見つめ直すこと

「~するしかない」を「~しなくてもいい」に変換するためには、とにかく焦らずに見つめ直すことです。自分に行っている出来事を冷静に見つめ直し、それに対して自分が感じていることも冷静に見つめ直します。

その方法というのは、「なぜ?」という問い掛けを行っていきます。当たり前と思っていることに対しても、繰り返し「なぜ?」を投げかけていきます。

すぐに答えは出ないかもしれません。当たり前のことに「なぜ?」を問いかけている自分にイライラするかもしれません。でも、冷静になって何度でも「なぜ?」を繰り返します。

メンタルカウンセリングでは、この作業を一緒に行います。1人だと心が萎えてしまいそうな時も、カウンセラーが一緒に寄り添うことで、見つめ直すことを続けることができる、メンタルカウンセリングとはそういうものです。

もし、思考が停止してしまっている感じがしたり、心が圧迫されているような感じがするのであれば、メンタルカウンセリングを受けることをお勧めします。

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