カウンセリングを利用するべきか。それとも愚痴聞きを利用するべきか、どういったサービスを利用すると自分にとって最適なのかを迷うケースがあります。
というよりも、ほとんどの方が確信がないまま、カウンセリングもしくは愚痴聞きサービスを利用しているのではないでしょうか?
本来全く異なるものではありますが、現状では高額なカウンセリングにお手軽な愚痴聞き、となっている傾向があります。確かにそうなのですが、それであればこの2つのサービスに区別は必要ありません。高額なカウンセリングと低額なカウンセリングでも良いわけです。
であれば、実はどのサービスが向いているか細かく考える必要がないかもしれません。少なくとも日本においては、細かく考えていっても、サービスの違いが明確になっていないこともありますし、そうなると取り越し苦労になってしまいますよね。
カウンセリングであっても愚痴聞きであっても、良いカウンセラーは相談者の心に寄り添います。心に寄り添うから、相談者も心を委ねられるのです。
寄り添うことはほとんどのカウンセラーができていると思います。しかし、心に寄り添えているかというと、ここがポイントですね。本当の意味で心に寄り添うとはどういうことなのか、各々が考える必要がある分野です。
カウンセラーで議論しても面白いお題です。実際にカウンセラー同士では議論に発展するのが難しいですが...。