カウンセラーに依存しないために

カウンセリングを受ける際に、カウンセラーに依存してしまう方がいます。「どうしたらいいか教えてください」という発言をされる方は、依存傾向にあります。

カウンセラーは答えを教えたり提案したりはしません。クライエント本人が自分の中にある答えに気づくサポートをするのが仕事です。「答えを教えてくれないのであれば意味がない」と思われる方は、カウンセリングを受けても効果がありません。

悩みがある状態でも、カウンセリング以外のサービス、例えば占いやコンサルティングなどが候補になってくるでしょう。

また、信頼と依存は違います。実際は信頼できていないから依存するのです。依存するとカウンセラーが自分のことをどう思っているのかが気になります。しかし、信頼があればどう思っているかが気になることはありません。

もう少し説明すると、どんな時でも受け入れてくれる、と思えるかどうかですね。依存していると、「こんなことを言うと、カウンセラーに嫌われるかも」と思ってしまいます。信頼があれば、「どんなことでも聴いてもらえる」となります。

カウンセラーは聴く仕事ですから、何を信頼するかというと「聴く力」ですよね。

しかし、人を信頼できなくなっている、それが問題という方もいます。そういった場合には、無理に信頼しなくても構いません。何回かセッションを行う中で、信頼できるようになります。それ自体がカウンセリングの効果ですよね。

信頼とまではいかなくても、誰にも話せなかったことが話せた、という場合でも、徐々に信頼できるようになりつつあります。信頼すること自体が分からなくなっているケースもありますので、信頼という言葉にとらわれ過ぎなくても良いのです。

依存と信頼は自分ではなかなか気づくことができません。モヤモヤしたものがある時は、メンタルガイダンスをお勧めします。

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