カウンセラーが考えるポジティブとネガティブ

世間一般ではポジティブに考えることが大切、とよく言われます。ポジティブシンキングなど流行っていますね。これは前向きに生きていく思考として、非常に大切なものではありますが、カウンセラーの視点で考えるとこういった疑問が出てきます。

「何を持ってポジティブなのか、またはネガティブなのか?」

多くの方は前向きな思考はポジティブ、後向きな思考はネガティブ、もしくは似たような回答をするでしょう。しかし、世間一般で言われているポジティブワードが、自分にとってネガティブワードになることもあります。

最も分かりやすい例では、うつ病の方には「頑張ろう」と言ってはダメと言われていますが、この言葉自体はポジティブワードです。しかし、もう十分に頑張っているうつ病の方が耳にすると、「こんなに頑張っているのに」となり、ネガティブワードになってしまうのです。

つまり、ポジティブかネガティブの基準は本人の中にあります。自己啓発の本などを読むと、世間一般でのポジティブな言葉が述べられていることもあるでしょう。

もし、その言葉で自分の気持ちが沈むのであれば、その言葉はあなたにとってはネガティブワードです。ネガティブワードは気にしないことが一番です。自分にとって悪い言葉ですから...。

ポジティブな思考になるためには、自分にとってのポジティブワードを探すと有効的です。世間一般に流されずに自分の心で探すことが大切ですね。

カウンセラー選びの時も、カウンセラーが発している言葉が自分にとってのポジティブワードになっているかどうか、という視点を持つと面白いかもしれません。

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