ただ心のカウンセリングがしたいじゃダメなの?

なかなか孵化しないカウンセラーの卵

カウンセラーになりたいけどなっていない、そういった方は非常に多いです。そういった方はカウンセリングに興味を持ち、何かしらの講座を受けたり資格を持っています。そして、カウンセリングを行ってみたいという気持ちを持っている方も多いのです。

では、なぜできないのでしょうか?平たく言うと自信がないわけですが、それよりももっと大きいのが、これだけできたら大丈夫、という基準が分からないためです。正確にはないと言っても良いでしょう。

そして、自分のカウンセラーとしての技術の成長も分かりにくいです。これも当然なんですよね。カウンセリングを行っていないのに、成長しているかどうかが分かるわけがないのです。

卵が孵化するのは温めるからではありません。中身が成長するからです。つまり、成長を感じることができなければ、いつまで経っても孵化しないのです。

 

ただ心のカウンセリングがしたい、ではダメなの?

ただ心のカウンセリングがしたいから勉強する、これでカウンセラーになれるかどうかというと、なれないことの方が多いです。お金をもらってカウンセリングを行う大義名分にならないためです。極端な言い方をすると、ただ心のカウンセリングをしたいだけであれば、無料で周りの人に対して行うだけでもよく、仕事として、プロとして行う理由にはならないためです。

仕事としてカウンセリングを行う理由が必要ということです。ただ、なくても心のカウンセリングができないわけではありません。副業として行っていく程度であればできるでしょう。その上で仕事として行う理由を見つけても良いです。

カウンセラーは自分自身が商品です。商品をプロデュースしていくことも必要になってきます。自分で出来る方は自分で行っても良いですし、難しい方は生業として行っているカウンセラーやコーチにプロデュースしてもらっても良いです。

 

カウンセラーとしての成長とは何かを正しく認識する

カウンセラーとしての成長は、知識を得ることではありません。どれだけのクライエントに対してカウンセリングを行ってきたかです。つまり、セッションを行うことでどんどん成長していく、そういったイメージを持つことが大切です。

知識を身につけて成長したというのは研究職です。私が大学で一旦心理職に就くのを辞めたのは、生計を立てていく手段が研究になるように思えたためです。研究には全く興味がなかったため、一気に興味がなくなったんですよね。

こういった経験があったからこそ、心理学とカウンセリングを分けて考えることができるようになったと思っています。自分なんかがカウンセリングをしても良いの?と思っている方もいるでしょう。そういった方は「どうなったらカウンセリングできるの?」と問いかけて見てください。その答えがなければ、いつまで経ってもカウンセラーとして活動できません。

カウンセリングを行いながらクライエントとともに成長していく、そのイメージが大切です。

 

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